７月に開幕するサッカーの女子ワールドカップに「なでしこジャパン」の一員として出場するジェフ千葉レディースの選手が６月２１日、千葉市役所を訪れ、地元の市長に活躍を誓いました。
ジェフユナイテッド市原千葉レディースの千葉玲海菜選手は、７月２０日からオーストラリアとニュージーランドで開催される、ＦＩＦＡ女子ワールドカップの日本代表「なでしこジャパン」に選ばれました。
２１日夕方、千葉市役所を訪れた千葉選手は、激励のセレモニーで「自分の持ち味を全面に出して得点という形でチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
その後、市長室へと移動すると、神谷市長から「千葉市民にとって大きな誇りで、スポーツをしている子どもたちに夢と希望を与える。世界の檜舞台で活躍して来てください」と激励されました。
これに対し千葉選手は、「千葉市の皆さんに良い報告ができるように頑張りたい」と活躍を誓いました。
千葉選手は、福島県出身の２４歳で、ジェフ千葉のＦＷとして、女子プロサッカーリーグ「ＷＥリーグ」で１６試合に出場し９得点を挙げています。
ジェフ千葉レディース 千葉玲海菜 選手
「Ｗ杯は小さいときからの憧れの舞台。ジェフ市原・千葉レディースの千葉ですが、Ｗ杯で世界の千葉になって帰ってこられるよう、千葉市の皆さんに良い報告ができるように全力で頑張る」
