2016年結成、東京を中心にライブで頭角を現す4人組オルタナティブロックバンド、aoniが配信シングル「ALONE」の配信を開始した。
「ALONE」は先月リリースの「dunk」に続く新曲。 ASIAN KUNG-FU GENERATIONや、bloodthirsty butchers、ART-SCHOOLといった90〜00'sに生まれたジャパニーズ・オルタナティブ・ロックに、重厚で金属のぶつかり合いのような重くソリッドなロックサウンドを埋め込んだ下北沢でも唯一無二のバンドaoniが、より広く、より遠くへ歌詞が届くような真っ直ぐさを手に入れ放つ最新曲となっている。 約1カ月というタームでの新曲リリース、そして次々と決まる精力的なライブ。いよいよ大きな注目を集めるaoniの今後の活動をチェックしていただきたい。
aoni 齋藤浩輔（Ba.）コメント
─ALONEリリースによせて─
地元の友人から結婚したと連絡をもらう度「もうそんな年か」と思う。自分はというと、東京に出てきてから毎週のようにライブをして、あのバンドの新曲が良かったなんて話をするばかり。
ライブハウスから一歩外に出ると自分は何者でもなくなることは分かっている。ただ、無闇に他の生きがいを探してみても何も見つからなかった。
これはこれでいいかもな、と自分を諭してみる。
そんな自分の現在進行形の生き様を綴った一曲です。肌寒い夜道を歩きながら聴いてほしいです。
