松本人志「神回です」…ギャル芸能人が大暴れ、撮影の裏側とは

6月22日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)は、『最強ギャル軍団vsダウンタウン SP!』と題し、雑誌『Popteen』で一世を風靡した益若つばさ、舟山久美子らが登場する。

ゲストの益若つばさ(C)ytv

新旧ギャル芸能人がスタジオに集合し、そのハイテンションさに困惑するダウンタウン。派手な髪色と服装に身をまとうゲストらを見た松本は、「なんか!目がチカチカするねん!」と思わずツッコむ。

「私が中学生の時に雑誌で読んでいた神的存在」と、雑誌『Popteen』の先輩・舟山と益若を讃える、藤田ニコル。「くみっきーさんと雑誌で3カ月間共演したことがある」と言い、「ギャル雑誌独特のルール」を語っていく。

そのひとつとして、藤田は「バスの座り方とか厳しい。撮影の時、早く準備が終わったのでバスの一番後ろで待っていたら、のちに『くみっきーさんが怒っているよ』と知らされた」と明かす。続けてゆきぽよも、「座る席を間違えて、先輩にカメラマンの脚立で殴られたことがある」と厳しいギャル世界を解説。

一方でレジェンドギャルの益若は、「私の時代はルールがなくて、撮影に来るだけで『偉い!』といった感じだった」と振りかえる。そんな益若に浜田がギャラ事情を聞くと、「当時は事務所に入っていない素人だったので、とっぱらいで3000円。タイアップの記事で一万円」と返答。舟山は「私の場合は時給1000円。連続で17回表紙もやったけど、それでも数万円だった」と明かす。

さらに、藤田が「ギャラが少なくて赤字になったこともあった」と嘆く場面も。松本も思わず「神回です」と漏らす、この模様は6月22日・夜10時より放送される。

© 株式会社京阪神エルマガジン社