10年ぶりに「怪談新耳袋」が始動! 超ときめき♡宣伝部、原因は自分にある。、M!LKのメンバーらネクストブレークの若手を起用

BS-TBSでは、7月27日から「怪談新耳袋 暗黒」(木曜午後11:00)がスタート。ネクストブレークが期待される注目の若手を起用し、“闇“をテーマにした新作8本を製作して、1話・10分で構成される4話完結の連続ドラマと10分のオムニバスホラー(短編集)・4本を届ける。

ドラマの原作は、これまでに数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われている、木原浩勝氏と中山市郎氏が全国を回り、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。映像化は、2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、13年までに6シリーズ(110話)とスペシャルドラマ6作が製作された。過去の作品は、日本での放送にとどまらず世界23か国に展開。04年には映画化し、これまでに4作品を製作。世界各国で配給されたほか、海外の映画祭では招待作品として上映された。

これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、ブレーク前の内山理名、大森南朋、要潤、尾野真千子、榮倉奈々、桐谷美玲、大政絢らが主演を務めた「怪談新耳袋」。10年ぶりの再始動に参加する面々にも注目が集まる。

「病院に来た子供」の葉山涼花役は、“令和で一番かわいいアイドル”と紹介されて話題の、超ときめき♡宣伝部・菅田愛貴。菅田は「初めてホラー作品に携わらせていただきました。ホラーの世界に自分が入るということに不思議な感覚でしたが、とても幸せな気持ちでした! 温かいスタッフの皆様に支えていただきながら、自分なりに全力で挑みました。楽しんでいただけたらうれしいです!」とアピール。

「カズオ」で藤原健吾を演じるBOYS AND MEN・本田剛文は「ホラー作品に出演するのは今回が初めてで、手探りながらも刺激的な気持ちでいっぱいです! 巻き起こる恐怖、揺り動かされる心にご注目ください! 夏にぴったりの時間をお届けします!」と気合十分。

「ハトの出る部屋」の望月俊平役・今井柊斗は「僕自身、憧れだった怪談ものに出演することができとても光栄です。この夏にぴったりな、背筋が凍る、不気味で気味の悪い世界観に仕上がっていると思います。大きく揺れ動く望月の心と体の変化を一緒になって感じていただけたらうれしいです」と見どころを伝え、 郷田渉役の前川佑も「僕が演じた郷田は極度の変わり者ですが、なぜか周りに人が集まってくる不思議な人だと思います。ハトの出る部屋に住んでいる人間として説得力が出るように意識して演じました。望月との関係性に注目しながら、郷田の奇妙な提案をお楽しみください!」とコメント。

「乗客」で由良翔平役を務める染谷俊之は「『怪談新耳袋』のファンで、何年か前にほぼすべての作品を見させていただきました。自分がこの作品に携わることができ、とてもうれしいです!」と喜びをにじませ、「撮影中は本当に機材トラブルが多発しましたが、それに負けずに撮りきることができました。ぜひ楽しんでください☆」と報告。共演するAKB48・下尾みうは「初めてのホラードラマ出演で、ドキドキしています。いまだにお化けが怖い私ですが、頑張って撮影したので、たくさんの方に楽しんでもらえるとうれしいです♪ ぜひ、暑い夏にヒヤッとなってください!!」と苦手意識も乗り越えて、撮影に挑んだことを述べた。

「人形村」には、男性7人組ダンスボーカルユニット・原因は自分にある。の吉澤要人、武藤潤、大倉空人が登場。コウキ役・吉澤は「初のホラードラマに出演できることをとてもうれしく思っています。今回は撮影も自分たち自身で行う新しい形で作品を作り上げました。見てくださる皆さんがより恐怖を感じていただけるように、監督と一緒に模索しながら全力で撮影に臨みました! 暑い暑い夏に皆さんをヒヤッとさせられたら光栄です!」、ハヤト役・武藤も「ホラー作品は初めてで、カメラで撮ることも経験がない状態ではありましたが、現場ではスタッフさんそして共演者の皆さんと撮ったものを何度も見返しながら、どんどんいいものになった気がして楽しかったです。僕が演じたハヤトを見てもらうと、怖がってもらえるシーンがたくさんあると思います」、リョウ役・大倉は「今回”アンリミッターズ”という5人組配信者の1人ということで『わんぱく小僧』として場を盛り上げられたんじゃないかなと思います! ”アンリミッターズ”のメンバーと監督はじめ、スタッフの皆さんと話し合い、全力でこの作品に向き合って撮影しました! 瞬きをせずに見ていただけるとうれしいです!!」と呼び掛ける。

さらに、5人組ボーカルダンスユニット・M!LKの塩﨑太智、曽野舜太も「人形村」に参戦。セイヤ役・塩﨑は「ホラー作品は初めてなので、この作品に携わることができてうれしいです! セイヤは誰よりも怖がりで臆病な役です。僕自身ホラーが苦手なので、所々似ているところもあり、すごく新鮮な芝居ができたと思います。POVという撮影方法でリアルに表現されているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいと思います!」と手応えを明かし、スバル役・曽野も「『怪談新耳袋』の新ドラマへの参加とても興奮しています。人形村という不気味な舞台に皆さまを誘い込み、その奥深い謎と恐怖をお届けすることを心待ちにしています。狂気と共に迫りくる物語を、ぜひご堪能ください!」と期待を寄せている。

なお、これまでに放送した作品の中から、選りすぐりの傑作選も放送を予定している。

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