全長32cm!? 夏限定の「鰻カツ」お重、食感好評で再び

初夏の風物詩「土用の丑の日」に合わせ、京都発の牛カツ専門店「牛カツ京都勝牛」(本社:京都市下京区)で「鰻カツ重」が登場。6月21日より受付を開始した。

全長32センチの大ぶりの鰻を丸ごと1本使用「丸ごと一本鰻カツ重」(4298円)

2014年に京都で創業し、ボリューム満点の「牛カツ」メニューを打ち出している同店。京都駅前や祇園といった京都の主要観光地をはじめ、国内55店舗、海外5カ国に15店舗を構えている。

2022年夏に初登場した「鰻カツ」は、炭火で香ばしく焼き上げた肉厚な鰻を大葉と山椒と合わせカツにした一品。「サクふわ食感がおいしい」と、好評を博したという。

今回予約が始まった限定メニューは2種類。「牛カツ」と「鰻カツ」が同時に楽しめる贅沢なお重「贅の極み 鰻牛カツ重」(1998円)は、特製の山椒ダレや九条ネギなどと味わう一品。一方の「丸ごと一本鰻カツ重」(4298円)は、その名の通り全長32センチの大ぶりの鰻を丸ごと1本使用し、ボリューム満点。出汁と薬味を用意し、「ひつまぶし風」にアレンジして食べるのもおすすめだという。

注文は対象店舗の店頭か電話ほか、完全予約制。予約は7月24日まで、詳細は公式サイトにて。

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