【番組ギア紹介】「一周まわって王道キャンプ」で活躍してくれる道具をチェック!

みなさんこんにちは、のざるです。今回の『おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ(名古屋テレビ放送))』シーズン35のテーマは、「一周まわって王道キャンプ」です。様々なキャンプの楽しみ方を覚えてみたら、一度初心に戻ってベタな王道キャンプを楽しむのもいいものですよ! ぜひチェックしてみてください!

COLAPZ/2-in-1 Water Carrier & Bucket

Photographer 吉田 達史

キャンプ場で水場が近くにない場合、サイト内にウォータージャグを設置しておくととても便利ですよね。

ただ、ウォータージャグといえば、持ち運びや収納方法をどうしようと悩んでいる方も多いはず。大きく大容量なものは、かさばるし持ち運びも大変です。

かといってコンパクトなものを選べば、容量が少なく何度も水を汲むことにもなりがち。

そんな不満を解消してくれるのが、COLAPZ(コラプズ)が発売する『2-in-1 Water Carrier & Bucket』です。

Photographer 吉田 達史

なんといっても最大の特徴は、「折りたためる」こと。本体をねじることでコンパクトに収納可能で、折りたたんでしまえば、厚さ約6センチのコンパクトサイズになります。

持ち手もついているので、持ち運びも楽々ですね。

Photographer 吉田 達史

付属のスタンドに設置し蛇口アタッチメントを取り付ければ、ウォータージャグとして使うことができます。

Photographer 吉田 達史

また、フタに付いている付属のアタッチメントを取り付ければバケツとして使える2way仕様。

水を使いきって空になったら、今度はバケツにして洗い場まで食器を運ぶ、なんて使い方もできますね。

Photographer 吉田 達史

容量はMAXで8L。

大容量!とは言えないものの、サイト内に設置するにはちょうどよいサイズ感かと思います。

折りたためるジャグはたくさんありますが、その中でもCOLAPZ(コラプズ)はおしゃれなデザインなのも特徴的。どんなシーンにもマッチすることでしょう。

キャンプなどのアウトドアシーンのみならず、季節行事・旅行など様々なシーンで活躍してくれるウォータージャグなんです。

スペック

  • 素材:BPAフリー フードグレード リサイクルプラスチック
  • サイズ:高さ25cm 幅22cm (折り畳み時 高さ6cm)
  • 容量:8L
  • カラー:グレー、タン、オリーブドラブ
  • 付属品:スタンド

Helinox × RAMIDUS/SWIVEL CHAIR

Photographer 吉田 達史

軽量コンパクトチェアの定番ブランドといえば、Helinox(ヘリノックス)ですね。

そんなヘリノックスとコラボしたのが、「ニュースタンダード」をテーマに掲げる日本のバッグブランドRAMIDUS(ラミダス)です。

シックなカラーリングで統一された『SWIVEL CHAIR(スウィベルチェア)』は、アウトドアシーンのみならず自宅でも使えるおしゃれチェアに仕上がっています。

Photographer 吉田 達史
Photographer 吉田 達史

両サイドにはメッシュ素材のササマチ仕様ポケットを配備。

メッシュで中身がわかりやすくなっているのが特徴的で、スマホを収納しておくのにもピッタリなサイズ感。

収納袋(スタッフバッグ)は座面と一体型になっているため紛失してしまう心配がありません。

Photographer 吉田 達史

コンパクトに持ち運べるのが嬉しいですよね。

Photographer 吉田 達史

一般的なコンパクトチェアとは異なり、スウィベルチェアは座面が360°回転する仕様になっています。

チェアの向きを変えずとも体の向きを変えられるので、座り作業がしやすくなったり、立ち上がりもスムーズに。

Photographer 吉田 達史

その他にも、ヘリノックス・ラミダス両ブランドネームやファスナー持ち手に設置してあるパラコードがリフレクター仕様になっており、夜間の視認性を上げてくれます。

座面の背中側にはサコッシュ(別売り)を取り付けるためのコードループが2つ配置されていますので、併せてGETしたいですね。

コンパクトで座りやすいだけでなく、座面が回転することでさらに使いやすくなったスウィベルチェア。キャンプだけでなく自宅でも使いたくなるチェアになること間違いなしです!

スペック

  • フレーム素材:フレーム アルミニウム合金、プラスチック(ヒンジ部分)
  • ボディ素材: Cordura P915、P300D R/S、TARPAULINE
  • 使用時サイズ : W530 H740 D520 (mm)
  • 収納時サイズ W400 H140 D120 (mm)
  • 重さ:1.5kg

UNIFLAME/ギザ刃 牛刀

Photographer 吉田 達史

「キャンプで使う包丁なんてどうせ汚れるんだから、100円ショップやアウトドアナイフで十分」と、考えている方もいるかもしれません。

そんな考えを覆すのが、焚き火台などで有名なアウトドアブランドUNIFLAME(ユニフレーム)が販売する『ギザ刃 牛刀』です。

刃物は持ち運びの方法に悩みがちですが、この「ギザ刃 牛刀」は専用の鞘が付属。安全に持ち運べるようになっているのは嬉しいですね。

Photographer 吉田 達史

商品名の通り、刃がギザギザになっているので切れ味は抜群。

キャンプご飯の定番・ホットサンドをカットするときはもちろん、分厚い肉や硬いカボチャなどもすんなり加工できるキャンプ用包丁に仕上がっています。

Photographer 吉田 達史

牛刀本体にはカット後の切り離れを良くするディンプル(凹凸)が付いています。

様々な食材をスパッとサクッとカットできるので、地味にストレスを感じる「切る」作業を時短でき、調理時のストレスが軽減!

Photographer 吉田 達史

大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で、男性女性問わず扱いやすいのも良いですね。これなら、自宅と兼用してもいいかもしれません。

実際の切れ味はいかがなものなのか?ぜひ本編で確認してみてくださいね!

スペック

  • 全長:約30.5cm
  • 刃長:約18cm
  • 刃部材質:モリブデンバナジウム・ステンレス刃物鋼
  • 柄材質:積層強化木
  • 重量:約125g
  • セット内容:シース

野良道具製作所/真鍮ハンドルメタルマッチ「野良スティック」極太13mm径

Photographer 吉田 達史

野良道具製作所は、「株式会社ノラクリエイト」という広島県の会社が展開しているアウトドアブランド。

無骨でワイルド、「野良道具」という言葉がぴったりなキャンプギアを多数開発・販売しています。

今回登場する『野良スティック』は、いわゆるメタルマッチ(ファイアスターター)です。

今や100円ショップでも気軽に手に入り、身近な存在になっているかもしれませんね。

安価で手に入るコンパクトなメタルマッチは軽くて持ち運びしやすいのですが、使ってみるとなかなか火花が出なかったり着火がうまくいかなかったりと苦労することも多いんです。

それにより、「いざという時の非常用アイテム」として収納しっぱなし……なんてことになってはいませんか?

Photographer 吉田 達史

しかし、野良道具製作所が開発した真鍮ハンドルメタルマッチ「野良スティック」は、ロマン実用性を兼ね備えた、メタルマッチの常識を覆してくれる逸品に仕上がっているんです。

Photographer 吉田 達史

ファイアスチールの太さは、なんと極太13mm!

このファイアスチールを付属のストライカーで擦れば驚くほどの火花が発生し、フェザースティックなどへの着火がとっても簡単に行えるんです。

メタルマッチを使った着火が楽しくなること間違いなし!

Photographer 吉田 達史

このメタルマッチ、実は、真鍮ハンドルとファイアスチール部分が一体型ではないんです。

つまり、使い続けてファイアスチールがすり減ってきたら「交換」可能。ネジで固定されているだけなので、ガシガシ使った後にファイアスチールだけを簡単に交換できちゃいます。

真鍮ハンドルそのものは半永久的に使用可能なので、使えば使うほど愛着のあるギアに育っていくことでしょう。

決してコンパクト・軽量とは言えないサイズ感ではありますが、その無骨さがとっても魅力的なキャンプギア。育てる楽しみが味わえるのも良いですね。

スペック

  • ハンドル素材:真鍮
  • ファイアスチールの太さ:13mm

DOD/ワンタッチテント

Photographer 吉田 達史

今回のシーズン35でベーステントとして使われているのは、DOD(ディーオーディー)が販売する『ONE TOUCH TENT(ワンタッチテント)』

ワンタッチテントは番組『おぎやはぎのハピキャン』で何度か登場しており、矢作さんもプライベートで購入しているとのこと。

その名の通り、設営はワンタッチで完了!面倒なポールの組み立てが一切不要で、設営の簡単さと使い勝手の良さが魅力ですね。

筆者もワンタッチテントを複数所持していますが、設営・撤収が本当に楽で助かっています。

では、さっくりと設営方法を解説していきましょう。

Photographer 吉田 達史

テント本体を広げ、中心部にある、ワンタッチ機構のフレーム上部のパーツ(ハブ)を立ち上げていきます。

このハブについているロープを両手でしっかりと握り、左右に思いっきり引っ張ると、まるでワンタッチ傘が開くようにテントが広がっていきます。

Photographer 吉田 達史

ハブがカチっとジョイントされるまで、しっかりとロープを引くことがポイントです。

あとは形を整えれば完成!テントを立ち上げるだけなら、ものの数十秒で完了します。

トップシートを取り付け、形を整えてたりペグダウンをしたりしても、15分もあれば設営完了です。

Photographer 吉田 達史

開放感のある入り口や通気性を確保してくれるメッシュパネルが、快適な居住空間を確保してくれます。

大人2名が寝られる程度の広さなので、ソロやデュオキャンプで使うにはピッタリ。

宿泊だけでなく、公園や海での簡易テントとして使ってみてもいいですね。

Photographer 吉田 達史

小木さんは、ワンタッチ機能を駆使して簡単に設営できているんでしょうか?

設営の模様は本編をチェックしていただくとして、このワンタッチテントの詳細はこちらの記事でも紹介されています。

あわせて参考にしてみてくださいね!

スペック

  • カラー :ブラック・タン
  • 組立サイズ(外寸):(約)W230×D150×H117cm
  • インナーサイズ:(約)W225×D145×H105cm
  • 収納サイズ:(約)W70×D19×H19cm
  • 重量(付属品含む):(約)3kg
  • 収容可能人数:大人2名
  • 材質 トップ:66Dポリエステル
  • フロア:ポリエチレン
  • ポール:グラスファイバー
  • 最低耐水圧:1500mm
  • 付属品:トップシート、ペグ、ロープ、キャリーバッグ
  • ファイアスチールの太さ:13mm

LOGOS/MAKIBI マルチソロテーブル

Photographer 吉田 達史

アウトドアブランドLOGOS(ロゴス)が2022年に発売した多機能テーブル『MAKIBI マルチソロテーブル』

こちらは、ソロキャンプにぴったりなコンパクトサイズでありながら、高い機能性を持ち合わせたテーブルに仕上がっています。

なんと、これひとつに5つもの機能が詰まっているという優れもの。

『MAKIBI マルチソロテーブル』優れた5つの機能

  • ピラミッドタイプの焚き火台
  • テーブル
  • 調理用フック
  • ランタンポール
  • 小型ラック
Photographer 吉田 達史

テーブルには、ピラミッド型の焚き火台を備え付け、サイドにはメッシュテーブルを配置。

焚き火台にはゴトクも備え付けられていますので、鉄板調理や鍋料理も楽しめます。

Photographer 吉田 達史

「テーブルでお肉をカット、すぐに炭火で焼いてそのまま食べる」などのミニマムキャンプスタイルも楽しめそうですね。

Photographer 吉田 達史

さらには、焚き火台に直接ホットサンドメーカーを置いて手早く焼き上げる、なんて無骨なスタイルもできちゃいます。

多様な使い方ができて、調理の幅も広がりそうですね。

Photographer 吉田 達史
Photographer 吉田 達史

焚き火台の上方には調理用フックを配置。ケトルを吊り下げてお湯を沸かすことも可能です。

ランタン用フックも付いているので、手持ちのランタンを吊り下げればテーブルや手元をしっかりと照らしてくれます。

さらに、小型ラックが配置されているので、調味料などの小物を置いておくことも。

もちろん、フックも小型ラックも好みの高さに調節可能ですよ。

Photographer 吉田 達史

収納袋も付いているのでコンパクトに収納でき、持ち運びも便利。

Photographer 吉田 達史

テーブルの素材には熱に強いステンレスとスチールを採用しているので、熱い鍋やフライパンをそのまま置くことができます。

シンプル構造なので設営も撤収も簡単で、スマートにキャンプを楽しめそうですね!

本編で実際に使っていを様子もチェックしてみましょう♪

スペック

  • 総重量:(約)6kg
  • サイズ:(約)幅71.5×奥行35×高さ28cm
  • たき火台サイズ:(約)縦31.5×横31.5cm
  • 収納サイズ:(約)縦36×横74×高さ9.5cm
  • 構成:テーブルフレーム、テーブル天板、火床、たき火ゴトク、ワイヤーロストル、吊り調理ポール、ランタンポール、調理用フック、ランタン用フック、小型ラック、収納バッグ
  • 主素材:スチール、ステンレス

JHQ/鉄板マルチグリドル深型

Photographer 吉田 達史

今キャンプ料理道具として人気沸騰中のマルチグリドルパンをご存知ですか?

昨今は様々なメーカーから販売されていますが、中でも人気なのがJHQ『鉄板マルチグリドル』

イノーブルコーティングという特殊な加工がされており、油がなくても焦げ付かずお手入れ簡単。シーズニング不要で錆びにくく、ノンストレスで使えるのも嬉しいポイントですね。

この鉄板マルチグリドルのラインナップに、ディープタイプ(深型)が追加されました!

Photographer 吉田 達史

元々このマルチグリドルには、ソロキャンプ向けなコンパクトサイズ(直径19cm)と、ファミリー向けな大きめサイズ(直径33cm)の2種類が展開されていました。

ただ、どちらもフラットタイプで浅く、焼く・炒めるといった調理には向いているものの、煮る・茹でるといった調理は難しかったんです

しかし、今回深型(深さ約4㎝)が追加されたことで、約1リットルの水を入れられるようになりました。

煮る・茹でるといった調理もできるように進化したことで、さらなる人気商品になっているんです。

Photographer 吉田 達史

もちろん従来の焼き物炒め物にも十分対応できます。

高い熱伝導率をもっているので、美味しく調理できるのが嬉しいですね。

その実力は本編でもじっくり確認できますが、こちらの記事でも徹底的に紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

スペック

  • 型番:MT0206FJ
  • 本体サイズ:約35cm(持ち手を含む長さ) × 約29cm × 約6cm(持ち手を含む高さ)
  • 厚さ:約4mm
  • 深さ:約4cm
  • 重量:約720g
  • 素材:アルミニウム合金
  • コーティング:イノーブルコーティング
  • 付属品:木製グリップ、鍋敷き、収納ケース
  • 対応熱源:ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター

abien/MAGIC GRILL S

Photographer 吉田 達史

abien(アビエン)『MAGIC GRILL S(マジックグリルエス)』は、ホットプレートの常識を覆してくれる未来型ホットプレート。

独自のサーキットヒーターを内蔵しているため、見た目にもコンパクトなホットプレートです。

Photographer 吉田 達史

ブラックとホワイトのシンプルなカラーリングとスマートなデザインがおしゃれ。

Photographer 吉田 達史

温度設定は約100℃・約150℃・約190℃・約250℃の4段階設定。

また、従来のホットプレートにはなかなか見られない「センサーレス温度制御システム」を採用しているため設定温度のばらつきを抑えてくれ、温度調節の必要な調理にもしっかり対応してくれる優れものです。

プレートのほぼ全面に加熱範囲が広がるので、場所による温度差が小さくなり、プレートの端に置いた食材もムラなく焼くことができます。

Photographer 吉田 達史

約25cm四方の大皿サイズに、フチを追加した使いやすいコンパクトモデル。

ソロキャンプにはもちろん、自宅でのちょっとした調理にもサッと対応できるサイズ感が良いですね。

Photographer 吉田 達史

おぎやはぎさん達は、この画期的なホットプレート『MAGIC GRILL S(マジックグリルエス)』を使って美味しく焼き上げることができたんでしょうか?

気になる焼き具合は、本編で確認してみてくださいね!

スペック

  • 製品名:abien MAGIC GRILL S(2022モデル)
  • カラー:ブラック・ホワイト
  • 電源:AC100V 50/60Hz
  • 消費電力:約850W
  • 電源コード:約1.8m
  • 本体サイズ:約253mm(幅)×246mm(奥行き)×99mm(高さ)
  • ヒーター:サーキットヒーター
  • 温度設定:4段階(約100℃、約150℃、約190℃、約250℃)
  • 温度制御方式:センサーレス温度制御
  • 同梱物:プレート、スタンド脚2種、取扱説明書(保証書付き)、電源コード

王道キャンプに使えるギアをチェックしよう!

今回の記事では、「おぎやはぎのハピキャンシーズン35」で登場するギアを紹介してきました!

番組本編では、キャンプの原点に帰る王道キャンプの醍醐味をたっぷりと味わえるようなギアたくさん登場します。

ぜひ本編をチェックしてみてくださいね♪

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