広島、清水、甲府でプレーしたMF清水航平が現役引退…キャリア通算252試合13得点

[写真:Getty Images]

サンフレッチェ広島は22日、MF清水航平(34)の現役引退を発表した。

清水は東海大学付属第五高校から2008年に広島に入団。2012年から出番を増やすと、2017年途中から清水エスパルスへ期限付き移籍。2018年4月に完全移籍した。

しかし、2018年7月からはヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍。2019年は広島に期限付き移籍すると、2020年から完全移籍で広島に復帰。2021年限りで退団していた。

J1通算155試合6得点、J2通算13試合1得点、リーグカップ通算33試合3得点、天皇杯で21試合1得点を記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で20試合2得点、クラブ・ワールドカップでも6試合でプレーした。

また、U-16、U-18、U-21日本代表でもプレーしていた。

清水は広島を通じて引退に際してコメントしている。

「このたび、遅くなりましたが、引退をすることに決めました。今まで、Jリーグで優勝できて、喜びをチームメート、ファン・サポーター、スポンサーの皆様と共感できたことが幸せでした」

「同時に負けた悔しい思いをしたときも、いつも応援してくれる、ファン・サポーターが心強かったなとあらためて感じております。ありがとうございます」

「今後の活動につきましては、後日報告させていただきます。広島最高!サンフレッチェ最高!」

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