岡本和、初の交流戦MVP 優秀選手に牧と近藤

岡本和真内野手

 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が22日発表され、最優秀選手(MVP)に巨人の岡本和真内野手が初選出された。8本塁打、19打点で2冠に輝き、打率も2位の3割8分3厘をマークした。優勝(最高勝率を含む)チーム以外から選ばれるのは、ヤクルトが最高勝率だった2018年の吉田正尚(当時オリックス)以来、2人目。賞金200万円が贈られる。

 両リーグから1人ずつ選ばれる優秀選手(賞金100万円)はセが、優勝したDeNAを引っ張り最多27安打を放った牧秀悟内野手、パは打率トップの4割1分3厘を記録したソフトバンクの近藤健介外野手となった。

© 一般社団法人共同通信社