【豊見城】JAおきなわは17日、豊見城市のJAおきなわ食彩館「菜々色畑」でマンゴーの里宣言14周年記念祭を開催した。マンゴー防犯パトロール出発式も実施した。マンゴー栽培の推進や、盗難被害防止を目的としている。イベントでは保育園児やJAフラ「カウイ」による出し物もあった。
マンゴーは単価の高い果実で盗難被害の可能性もあり、出発式では小禄・豊見城地区防犯協会がシーズン中の夜間パトロールの実施などで防犯に務めることなどを確認した。
JAおきなわの前田典男理事長は「先日の東京のイベントでも県産マンゴーは大評判だった。関係各所と連携しつつマンゴーの生産を推進していきたい」と意気込んだ。（福田修平）
