「助けてほしいと言った」広末涼子 事務所への不満を吐露…際立つ“身勝手”な恩知らずぶり

ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が世間を騒がせている広末涼子(42)。6月14日にマネージャーのInstagramで不倫の事実を認めて謝罪し、所属事務所「フラーム」は無期限謹慎処分を発表した。そんななか、彼女の“驚くべき行動”に注目が集まっている。

21日の「文春オンライン」によれば、20日午前に広末本人から「週刊文春」に連絡が入り、所属事務所に対する不信感を語ったというのだ。広末は事務所に対して、「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をあらわに。さらには、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」と漏らしていたという。

不倫騒動をめぐっては同誌のスクープに端を発し、同誌の6月15日発売号では広末が鳥羽氏と“愛の交換日記”を交わしていたことも報じられた。

そうしたなか、広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)が18日に記者会見を開き、“家庭の事情”を赤裸々に告白。さらに、これまでも広末が不倫していたと仄めかすような発言もあり、キャンドル氏は「相手方と示談にした」と明かしていた。

「この件について『週刊文春』が19日にフラームに質問状を送ったところ、広末さん本人から電話が入ったそうです。同誌が広末さんと鳥羽さんの不倫を報じた際や“愛の交換日記”の存在を報じた際も、記事内でフラームは同誌の質問状に回答していませんでした。そういった対応に、広末さんは不満を抱いているようです」(芸能関係者)

一方で、キャンドル氏は広末の事務所による“隠ぺい”を明かしていた。

会見の中で、広末の性格について「不条理なことに出くわしたりとかそうなってしまうと、濃い化粧をして派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまう」と告白。その上で、「結婚してから何度かそういうことがありました。(中略)何度かあった際も、事務所は『ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない』、家族たちも、彼女が社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない」と語っていたのだ。

■広末の主張に「身から出た錆」「逆効果では?」と疑問続出

広末がモデルの岡沢高宏氏と’08年3月に離婚した後、キャンドル氏と再婚したのは’10年10月。以降、2人の子供をもうけるなど結婚生活は順風満帆にも見えたが、キャンドル氏が広末の“素顔”を暴露したことは波紋を呼ぶことに。そうしたなか、広末が事務所に猛反発した行為は“悪手”になりかねないという。

「キャンドルさんが明かした内容の真偽は不明ですが、もし広末さんが過去にも不貞行為をしていたとすれば、家族を裏切り続けてきたことになります。広末さんはフラームの対応に恨み節を漏らしましたが、自分の身勝手な行動が積み重なって騒動に発展してしまったことを自覚していないような印象を受けます。鳥羽さんとの不倫の事実を棚に上げて、事務所を批判するのは更なるイメージダウンにつながるのでは。

東スポによると、広末さんは鳥羽氏との不倫について、フラームにも『不倫はしていない』と嘘をついていたとも報じられています。これまでも広末さんには奔放な素行が報じられてきましたが、その度に事務所が彼女を守ってきたのではないでしょうか。広末さんはイメージを売りにする女優業を仕事にしており、CMやドラマ、映画などさまざまな契約を交わしていたはず。今回、無期限謹慎処分に留まりましたが、本来なら契約解除をされてもおかしくないでしょう」(前出・芸能関係者)

ネット上でも恩知らずともとれる広末の主張に、疑問を呈する声が上がっている。

《そもそも不倫でいろいろ影響が出たのは身から出た錆ではないのかな》
《これは驚きました。広末さんなりに強く思うところがあっての反論なのでしょうが、率直に言って「逆効果では?」と思っています》
《どちら側の人間かと思う前に不倫した事が全てであって 不倫なんてしていなければキャンドル氏がどちら側の人間かなど不信がる事も無かったのでは?》

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