また盗まれたか…側溝の蓋・グレーチング122枚 今度は島田市で 市は警察に被害届提出=静岡

静岡県島田市の林道でグレーチングと呼ばれる側溝の蓋122 枚がなくなっているのが見つかり、警察が窃盗事件として捜査しています。

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グレーチングと呼ばれる側溝の蓋122 枚がなくなっていた現場

島田市によりますと、盗難の被害にあったのは島田市伊久美の林道に設置されていた鋼製のグレーチング122枚です。6月20日の朝に島田市伊久美に住む人がグレーチングがなくなっていることに気付き、21日に林道を管理する島田市に連絡しました。

島田市によりますと、グレーチングは長さ約1m・幅約40cmで、なくなっていた122枚の金額は約150万円だということです。連絡を受け、島田市の職員などが地元住民に21日に聞き取りを行ったところ、林道のグレーチングは19日の夕方にはあったということです。

島田市では22日、警察に被害届を提出し、警察は窃盗事件として捜査しています。

県内では2023年、島田市に近い掛川市や牧之原市などでもグレーチングがなくなる事件が起きていて、警察は関連性についても捜査を進める方針です。

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