交換したユニフォームを地面に落とした行為を日本代表MF久保建英が謝罪「ペルーの人たちには申し訳ないと思っている」

スペイン1部レアル・ソシエダ所属で日本代表MF久保建英が22日に、自身のInstagramを更新してペルー代表DFアレクサンデル・カジェンスと交換したユニフォームをピッチ上に投げた行為をストーリーで謝罪した。

20日パナソニックスタジアム吹田(大阪)で開催された日本代表対ペルー戦で、後半26分にMF鎌田大地と交代で入った久保が試合終了後に、カジェンスとユニフォーム交換をした。

そして、去り際に交換したユニフォームをピッチ上に落とした行為がSNS上で問題視された。

久保はスペイン語でストーリーに

シャツを置いていくつもりはなかったんだ。

足首の怪我のケアをしていて、シャツを持っていたことをすっかり忘れていた。

ペルーの人たちには申し訳ないと思っている。

そんなつもりはなかったんだけど、細かいところをおろそかにしてしまった。

と謝罪文を掲載した。

久保の行為にSNS上で怒りの声が上がった。

ペルー代表サポーターは「久保建英はペルー対日本戦の後、アレクサンダー・カジェンスと交換したシャツを投げ捨てた」、「日本人がワールドカップで優勝しないことを祈るよ。傲慢な奴らだ」と憤りを見せていた。

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ちなみにカジェンスはレアル・ソシエダに所属していた時期があるため、久保とユニフォームを交換したと思われる。

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