6月22日、WRC世界ラリー選手権第7戦『サファリ・ラリー・ケニア』のオープニングステージが、全長4.84kmのスーパーSS“カサラニ”で行われ、Mスポーツ・フォードWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(フォード・プーマ・ラリー1)が最速タイムをマーク。SS1のみの実施となった競技初日のデイ1を総合首位で終えた。前日のシェイクダウンでロールを喫した勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、トップから5.1秒差の総合7番手につけている。
■2023年WRC世界ラリー選手権第7戦サファリ・ラリー・ケニア暫定結果 SS1後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 3’14.3
2 17 S.オジエ トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’00.1
3 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’02.4
4 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +0’02.7
5 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’03.3
6 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 +0’04.0
7 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’05.1
8 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +0’08.0
9 20 O.ソルベルグ(WRC2) シュコダ・ファビア・ラリー2エボ +0’09.7
10 9 J.セルデリディス フォード・プーマ・ラリー1 +0’11.3
16 6 D.ソルド ヒョンデi20 Nラリー1 +0’15.9
※リザルトは編集部集計