つやっと光る肌を目指す!「老け顔を防ぐ」生活習慣3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは、つやつやで、老け顔知らずの「光る肌」を作るために意識したい生活習慣をお伝えします。

「老け顔」はこうして作られる

シワ、しみ、たるみ、クマ…年齢を重ねるとこのようなお悩みが増えていきますが、その原因は、以下の2つです。

  • 年齢とともにターンオーバーの周期が乱れてくること
  • 同じく、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などといった美肌の土台を作る線維芽細胞の数が減ること

さらに、栄養不足、運動不足、睡眠不足、ストレスなども、実年齢よりも老け顔に見えてしまう原因となります。

つやっと光る若々しい肌を取り戻すためには、自分に合ったスキンケアをするとともに、ライフスタイルを見直すことが大切。

食事や運動など、生活習慣を改善して、老け顔知らずな魅力的な肌を目指しましょう。

つやっと光る肌を目指す生活習慣3つ

【1】成長ホルモンの分泌を促そう

成長ホルモンは脳の下垂体から分泌されて私たちの健康に大いに役立ってくれている物質ですが、美肌成分の生成も促進してくれる、美容にも欠かせない頼もしい存在です。

成長ホルモンの分泌は睡眠時に多くなり、良質な睡眠を取ることで理想的な分泌をしてくれます。

特に、睡眠導入後3時間の質が大切で、この時間は『シンデレラタイム』とも言われています。

睡眠の質が上がるように以下のことを取り入れて、『シンデレラタイム』をしっかりと味方にしましょう。

  • 夕飯は睡眠前4時間前に済ませて睡眠前には胃腸に負担をかけないようにしましょう

※難しい場合はなるべく消化の良いメニューにしてください

  • 就寝前はスマホなどを見ないで脳を休ませましょう
  • 就寝前1時間前に入浴を済ませましょう
  • 夜はリラクゼーションミュージックを聴いたり芳香浴などで副交感神経に働きかけましょう

【2】肌の発光を促す発酵食品を食べよう

腸内の善玉菌を増やすことでハリのある艶やかな肌を目指すことができます。

  • 味噌汁
  • 納豆
  • キムチ
  • ぬか漬け
  • 甘酒

などといった発酵食品を毎日取り入れることで腸内環境は良くなります。朝ごはんなどで、ぜひ意識して食べるようにしましょう。

【3】朝晩2回のバンザイ深呼吸!身体のかたさをほぐそう

背中や首肩がかたい場合は血流が滞っている可能性があり、お肌のくすみやくまの原因にもなってしまいます。

両手を真上に上げる動きや深呼吸で身体の巡りをうながしましょう。

バンザイ深呼吸のやり方は簡単です。(上の写真は座っていますが、床やお布団などに仰向けになって行います)

1) 身体を大の字にしてゆったりとした気持ちで深呼吸を3回行います。

2) 両手を真上に思い切り伸ばして、同じように深呼吸を3回行ってください。

3) 終わったら、身体を脱力して、最後にもう一度深呼吸をしましょう。

これを起床時と就寝前に行ってください。

***

美肌を目指すためには、がんばり過ぎは禁物です。

たのしみながらわくわくした気持ちで取り組むことで成果も出やすくなりますので、ぜひ気楽な気持ちで行ってみてくださいね。

★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube( https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA

次回もどうぞおたのしみにしていてください。

© アイランド株式会社