鳥羽周作 広末との不倫の代償…2年半前の豚肉切った包丁でキャベツ切る動画まで物議

(写真右:広末涼子とのW不倫疑惑が報じられた鳥羽シェフ/本人Instagramより)

広末涼子(42)とW不倫したミシュラン一つ星レストラン「sio」オーナーシェフ鳥羽周作氏(45)が支払う代償は、大きいようだ。

6月14日に鳥羽氏が不倫関係を認めると、15日には’21年から務めていた埼玉県戸田市の「とだPR大使」を退任すること発表された。19日には、六甲バターが鳥羽シェフと結んでいた大阪・関西万博に向けたメニュー開発等の契約を解除したことを公表。

さらに20日には、コーポレートシェフとして鳥羽氏を起用していたバイオテクノロジー企業のユーグレナが、契約を解除した。

6月14日にTwitterで発表された謝罪文で、《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした》と語り、料理人として再起を図る鳥羽氏だが、不倫の余波は思わぬところにも。

’20年10月に、子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア『kufura』のYouTubeチャンネルで公開された鳥羽氏が豚のしょうが焼きと千切りキャベツを作るレシピ動画が注目を集めている。

問題となっているのは『【 #おうちでsio 】「 絶品 しょうが焼き 」の隠し味はあの果物…! ミシュランシェフ の 直伝レシピ kufura 』という動画の冒頭。

「料理するときにすごい効率のいいやり方があって、切るものは全部一回で終わらすみたいな感じで、切って全部用意しておくと、あれやってまたあれやって、また切ってみたいにならないんで、全部切りものは先にやるみたいな感じでやるのが僕的にはおすすめなんで」と言って、先に食材を切ることが効率よく料理するコツだと鳥羽氏は話していた。

実際に鳥羽氏は料理工程の最初に豚肉をカット。使っていたまな板と包丁をタオルで拭くと、続けて玉ねぎを切る際に注意する点を語りながら切っていった。さらに同じまな板と包丁を使ってキャベツを千切りしていた。

「動画のコメント欄では、自分で食べる豚のしょうが焼きと千切りキャベツとは言え、生の豚肉を調理する際に使った手と包丁とまな板を洗わずに、加熱せずに食べるキャベツを千切りしたことを、問題視する声があがっています。真似した人が食中毒を起こしかねないとの指摘もありました。

鳥羽さん本人のYouTubeチャンネルのものでない2年半以上前の動画ですので、今回の騒動がなければ注目を集めることはなかったでしょう」(芸能関係者)

SNS上では、問題となっている豚のしょうが焼きレシピ動画に対して、《今だからこそ炎上する》《わざわざ粗探しに行ってるのか…暇な人もいるもんだな》と些末なことと指摘する声もあがる一方で、批判する意見も多数みられた。

《ミシュラン、一流シェフとして失格レベル》
《これは家でもやらないな 笑笑》
《素人でも料理する人なら無意識に避けるパターン》

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