雅楽師・東儀秀樹 16歳の息子にベタぼれ 「反抗期が全くない」子育てのコツを明かしスタジオ感嘆

雅楽師の東儀秀樹が21日放送の『モストバリュアブル芸能人』に出演。息子に“ベタぼれ”の東儀が子育てのコツを明かし、スタジオから感嘆の声が上がった。

有吉弘行と指原莉乃がMCをつとめる同番組は、芸能人の“本当の顔”を身内が告白し、“真の芸能人No.1”を決めるバラエティー。今回は、“家族溺愛パパ王” “いい人王” “外食王”の3部門で、“真の芸能人No.1”を決定した。

“芸能界一家族を溺愛するパパ”としてノミネートされた東儀。“ちっち”という愛称で呼ぶ16歳の息子にベタぼれで、常に一緒に過ごし、お風呂にも一緒に入ることが明かされ、その写真が公開されると、指原は「エモいようでエモくない」とコメント。さらに、演奏家としての凛(りん)とした姿とは違い、2人で本気で歌ったり、階段の手すりを滑ったりと、全力で息子と遊ぶ様子が紹介され、スタジオからは驚きの声が上がった。

それを受けて、東儀に対して反抗期が来ないのかと聞かれると、ちっちさんは「僕、全くそういうのがなくて。これからもないだろうなっていう」と反応。

審査員ゲストの高橋真麻が驚いた様子で「思春期の男の子、結構難しいと思うんですけど、コツってあるんですか?」と質問すると、東儀は「僕が作曲とか、録音とかしている時に、“ねぇ、パパ”って言った瞬間に、僕は全てやめて、顔を見て“なぁに”って、最後までずっと聞くんです」と話し始め、その真意について「子どもが1番話したい時に、“後で”って言って、そのテンションが下がっちゃった時に聞いたら本物じゃないと思っていて。“この人いつでも聞いてくれる”っていうのが出来上がったから、楽なんじゃないかと思うんですよ」と、本音を明かし、トークを締めくくった。

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