マーベル映画「マイティ・ソー」シリーズなどで知られる俳優クリス・ヘムズワース（39）が、俳優アーノルド・シュワルツェネッガー（75）と一緒にワークアウト（運動）をしたことは「夢の実現」だったことを明かした。ブラジルのサンパウロで開催されたネットフリックスのTUDUMイベントの前に訪れたフィットネスセンターで、シュワルツェネッガーと偶然会ったことは「かなり特別」なことだと喜びを語った。
クリスはピープル誌にこう話す。「彼らにとって僕らと偶然出会ったことがどうだったかは知らない。でも、僕にとっては夢の実現だったよ。（シュワルツェネッガーは）想像通り、丁重で親切だった」
またネットフリックスで最近、ドラマ『FUBER』と映画『タイラー・レイク-命の奪還-2』がそれぞれ配信開始したシュワルツェネッガーとクリスは、ネトフリのプロモーションビデオで共演したものの、撮影は各自で行われたという。「僕達は別々の国でグリーンスクリーンを前に撮影したんだ」「だから彼とワークアウトし、彼に出会うなんて...」「かなり特別な瞬間だったよ」とクリスは続けた。
一方、シュワルツェネッガーもワークアウト後に撮影したクリスとほほ笑むツーショット写真をツイッターに投稿。「まず私達はパンプアップしてから、ブラジルの素晴らしいファン達をパンプアップしたよ」とキャプションをつけている。
クリスも同じ写真を自身のインスタグラムに投稿した。「ジムでは誰に会うかわからない！唯一無二の彼とトレーニングできるなんて夢のようだ」と綴ったところ、シュワルツェネッガーが「パンプアップした君を見てごらん」と称賛のコメント。さらにクリスの兄ルークやテニス界のレジェンド、セリーナ・ウィリアムズが「嫉妬」の気持ちを表したコメントをしている。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
