秋の交通安全県民運動に合わせ、飲酒検問実施

秋の交通安全県民運動(21〜30日)に合わせ、津山署は23日夜、飲酒検問を小田中の県道で行った。
同運動では、重点目標に「夕暮れ時と夜間の事故、飲酒運転など危険運転の防止」を掲げている。
交通課の署員約20人が交通量の多い午後9時から実施。新型コロナウイルス感染防止のためにマスクを着け、検知器を使ってドライバーの飲酒の有無を確認した。
県内では11〜17日の7日間に7件の事故で7人が死亡し、県交通安全対策協議会が「交通死亡事故多発警報」を発令した。期間は29日まで。

ドライバーの飲酒の有無を確認する津山署員

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