大人でも苦手な人が多い『嫌いな食べ物』ワースト5!主な理由や子どもとの違いとは?

子どもと大人、嫌いなものには違いがある

子どもは大人の3倍の味蕾を持っているといわれています。そのため、大人ではたいしたことのない刺激であっても、子どもにとってはとんでもない刺激になってい仕舞うこともあります。

  • 苦味
  • 酸味
  • えぐみ

上記のような、本能的に体にとって毒と感じ取りやすい味覚は、子どもは苦手とされています。しかし、大人はおいしいと感じることもある味です。とはいっても、大人になったら何でもおいしく食べられるわけではありません。

大人でも苦手な人が多い『嫌いな食べ物』ワースト5!

大人になっても苦手だと感じられやすい食べ物を、ワーストランキングにしてまとめました。

5位.くさや

くさやといえば、独特かつ強力なにおいが特徴です。食べ始めればおいしい魚ですが、大人であっても強いにおいが苦手という人は少なくありません。

においが強めでもお酒に合えばと思いチャレンジする人もいますが、発酵しているため独特のにおいがしてお酒が進まないという声もあります。ごはんのお供にするにしても、どうしてもにおいに負けてしまって箸が進まない人が多いです。

4位.セロリ

セロリもにおいや味が独特で、好き嫌いがはっきり分かれる食材です。外食でドライカレーをオーダーしたときセロリが入っていて、カレー独特の香りや味が楽しめないほどセロリが強烈だったという経験をした人もいるはず!それほど好き嫌いの好みが分かれる食材です。

3位.レバー

レバーは子どものころに苦手だったという人が多い食材の一種で、大人になっても苦手意識を持っている人が多い傾向があります。うまく血抜きをすれば臭みなく食べられますが、血抜きに失敗してしまうと、独特の臭みが残ってしまう難しい食材です。

食感も独特で、肉でも魚でも、野菜でもない舌ざわりや歯ざわりに拒否反応が出る人もいます。健康によい食材ですが、苦手な人は嫌煙しやすい食材です。

2位.ハチの子

イナゴの佃煮に並ぶ、日本古来から食べられてきたハチの子。体によいとは言われていても、グロテスクな見た目で食べ渋る人が大半です。食べておいしければ何個も食べられるのかもしれませんが、万が一美味しくなかったらと思うと、なかなか食べる勇気が持てない食材といえます。

幼いころから慣れ親しんでいる人は違和感なく食べられるかもしれませんが、そうでない人にとっては食べるのに大きな勇気が必要!

1位.パクチー

好き嫌いがはっきり分かれるパクチー。タイ料理でよく用いられており、大好きでなんでもかける人もいれば、一口で限界!もう食べたくない!と思う人もいる食材です。香りだけでなく味も独特で強いため、後味がパクチー一色になってしまうと感じる人もいます。

まとめ

大人になっても苦手な食材は、誰にでもあるものです。苦手な食材とうまく向き合いながら、外食などを楽しみましょう。

© 株式会社シュフーズ