札幌中心部からもほど近い、白石区の菊水エリア。
こちらには、話題のグルメスポットがとっても多いんです。
今回は、菊水エリアの人気グルメを3選ご紹介します。
コーヒーで炊いたお米！？絶品ハンバーグドリア
「珈琲淹REFINED（コーヒーえんリファインド）」は、カフェ激戦区で19年営業を続けている、不動の人気を誇るお店です。
実はこちらのお店では、とっても珍しい「コーヒーで炊き上げたライス」を使ったメニューをいただけます！
こちらは「ドリア・ハンバーグ」。ドリンクとサラダ、アイスクリームもついています。
ハンバーグには、白老産の黒毛和牛を100％使っています。
ジューシーで肉々しいハンバーグと、あっさりと食べられるホワイトソースの相性が抜群。
こちらのドリアに使用されているのが、コーヒーで炊き上げた「カフェライス」。
ほんのりとコーヒーが香るライスは、料理全体の風味とコクをアップさせていますよ。
カフェライスは「コーヒー専門店だからこそ出せるメニューを考えたい」と、ご主人が2年ほどかけて開発しました。
深煎りで苦みの強い"フレンチ・ブレンド"と、歯応えのあるむかわ産の"ほしのゆめ"の組み合わせ。
お米をべたつかせずにコーヒーの香りをより活かせるよう、炊き上げ方も工夫されています。
カフェライスには炒めた玉ねぎを加えて一緒に炊き上げ、甘みのアクセントにしています。
ご主人がカフェライスにするほど、愛してやまないコーヒー。
今回は特別に、ご主人からコーヒーの淹れ方を教えていただきました。
まずは一度お湯を中心からそそぎ、数十秒蒸らします。
蒸らしには、香りとコクを引き立たせる目的があるのだとか。
蒸らし終わったら、続いては中心だけに円を描くようお湯をそそぎます。
コーヒーの泡（アク）を浮かせるようにお湯をそそぐと、のど越しが良く香りやコクのあるコーヒーに仕上がります。
アクが落ちる前に、素早くドリッパーを移し替えましょう。
そうすると、雑味がなく澄んだ味わいのコーヒーになります。
温度が落ち着くと、表面に白いもやのような「アロマ」が出てきます。
このアロマが、香り豊かなコーヒーである証拠なのだそう！
アクを抜くことでより香り高く、雑味のないコーヒーに仕上がりますよ。
もちろん、コーヒーに合わせるスイーツにもこだわっていますよ。
こちらの「アップルパイ」は、贅沢にたっぷりとリンゴが詰まっています。
甘みの強いシロップ漬けリンゴが、深煎りでしっかりとした苦みのあるコーヒーとの相性が抜群。
こちらはミルク感の強い「レアチーズケーキ」。
コーヒーと交互に味わうことで、お互いの風味を引き立て合います。
とっても味わい深いコーヒーとお料理やスイーツとの組み合わせ、ぜひ楽しんでみてくださいね。
珈琲淹REFINED（コーヒーえんリファインド）
ピザ窯で焼いた特製チキンの「名物スープカレー」
「Curry Kitchen SPICE POT!（カレーキッチン スパイスポット）」は、住宅街の中に店舗を構えるお店です。
こちらが「ローストチキンと野菜のカレー」。
ローストチキンは、店内にあるピザ窯で香ばしく焼いているのだそう。
ローストチキンには、しっかりとしょうゆのうまみが利いています。
スパイシーなカレーとの相性も良く、外はこんがり、中はふんわりジューシーな食感！
スープはトマトと十数種類のスパイスを使用。
コクがありながらも爽やかな味わいで、ファンも多いんですよ。
こちらは「チーズトマトと野菜のカレー」。
トマトは湯剥きしており、スプーンで簡単にほぐれます。
トマトの強いうまみと甘みが、スパイシーなカレーとマッチ。
スープにもトマトのうまみが溶け込んでおり、また違った味わいになっていますよ。
ここでしか食べられないオリジナルのスープカレー、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか？
Curry Kitchen SPICE POT!（カレーキッチン スパイスポット）
女性から大人気！超クリーミーな"鶏白湯"ラーメン
「鶏白湯そば 燠（ゆう）」は、女性を中心に圧倒的な支持を受けるラーメン店。
札幌ラーメンファンのなかでもとても有名であり、昼時は満席も当たり前なのだそう。
こちらが「鶏白湯ラーメン」！
スープはブレンダーを使って仕上げており、口当たりがとってもなめらかです。
麺は水分量が多くなるように特注したというもちもちの平麺で、食べ応えも抜群です。
スープはしょうゆが利いた程よい塩味。
とってもクリーミーでなめらかな白湯スープです。
鶏ガラは10時間以上煮込み、じっくりとエキスを抽出しているそうですよ。
爽やかなうまみを感じる鹿児島産の鶏ガラに、少量の宮崎県産豚骨をブレンド。
濃厚でコクがありながらも食べやすい、独特のうまみがあるんです。
スープと油をブレンダーで泡立てることで一体化し、よりなめらかでクリーミーな味わいが実現するのだそう。
味変アイテムも充実していますよ。
こちらはラー油の材料でスパイシーな味わいを実現した「エキゾチック酢」。
見た目よりも辛くはなく、エスニック風のラーメンになります。
こちらはファンの熱い要望で定番化したという、「シビカラ鶏白湯」。
まろやかな鶏白湯に、辛みとしびれのアクセントが加わり絶妙な味わいに。
3種類の山椒や韓国唐辛子の辛みに、ホワジャオのしびれが加わっています。
締めまでしっかり味わいたい方は、こちらの「ダイブ飯」もおすすめ。
まろやかなスープに梅干しの酸味がマッチし、最後までとってもおいしく味わえます。
鶏白湯スープが好きな方、ぜひ一度味わってみてください。
鶏白湯そば 燠（ゆう）
＊みんテレ6月15日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
