「ABCお笑いGP」決勝12組決まる、関西勢は天ピら3組

若手芸人の登竜門『ABCお笑いグランプリ』(ABCテレビ)のファイナリストが6月22日、ABEMA生放送内で発表された。決勝戦は7月9日に放送される。

『第44回ABCお笑いグランプリ』ファイナリスト12組(C)ABCテレビ

歴代のグランプリ受賞者にはダウンタウンや中川家といった、今日のお笑い界を牽引する面々が名を連ね、デビュー10年以内の芸人が漫才やコント、ピン芸人などジャンル問わずに参加可能なため、「お笑い異種格闘技」とも呼ばれる同大会。

今年は総勢575組がエントリー。2022年優勝のカベポスターは、勢いそのままに『M-1グランプリ 2022』で初のファイナリスト入り、先日おこなわれた『上方漫才大賞』(カンテレ)では新人賞の座に。

そんな2人の飛躍に続くべく、今年決勝の舞台で火花を散らすのは、ダブルヒガシ、ダウ90000、ハイツ友の会、こたけ正義感、オフローズ、ストレッチーズ、素敵じゃないか、サスペンダーズ、天才ピアニスト、友田オレ、ヨネダ2000、令和ロマンの12組となった。

『第44回 ABCお笑いグランプリ』は7月9日、ABCテレビほか、ABEMAでも生配信される。

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