渋谷で名作アニメ企画展を連続開催「装甲騎兵ボトムズ」「聖戦士ダンバイン」「カウボーイビバップ」

バンダイナムコフィルムワークスは23日、サンライズ制作の人気アニメ「装甲騎兵ボトムズ」「聖戦士ダンバイン」「カウボーイビバップ」の企画展を、今年9月から11月に連続で都内の西武渋谷店モヴィーダ館・特設会場で開催すると発表。同日から入場チケットの販売を開始した。

“サンライズアニバーサリーツアーズin 渋谷”と銘打たれ、3つの名作アニメが登場。各ティザービジュアルも公開された。

第1弾「装甲騎兵ボトムズ」40周年展は9月1日から同24日に開催。映像、小説、ゲームなどで展開してきたボトムズ40年の歴史を大河原邦男、塩山紀生によるイラストと、ジオラマで振り返る。展示紹介には高橋良輔監督による次回予告風ナレーションでボトムズ世界の臨場感を演出。展示作例にはホビージャパンの全面協力により第一線で活躍するライターたちが参加。会場では大河原邦男、塩山紀生の複製原画やオリジナルグッズの販売実施。また、アマチュアディーラーによるレジンキットの販売も予定されている。

第2弾「聖戦士ダンバイン」40周年展~出現渋谷上空~は9月29日から10月22日に開催。原画や設定画の展示、フォトスポットの設置が予定され、イベント記念商品も販売される。

第3弾「カウボーイビバップ」25周年記念展COWBOY BEBOP Exhibition ~The 25th Anniversary Special Session~は、10月27日から11月19日に開催。テレビ放送25周年を迎え、主要キャラクターたちの「過去」と「未来」に焦点を当て、作品世界を追体験することを掲げる。貴重なセル画やイラスト、設定資料に加えて、作品の世界観を反映させたフォトスポットなどが予定されている。

チケットの詳細等は公式サイトまで。

(よろず~ニュース編集部)

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