腸管出血性大腸菌 県全域に注意報 衛生管理の徹底呼びかけ

岡山県庁

 岡山県は23日、O157など腸管出血性大腸菌感染症が増えているとして、県内全域に注意報を発令した。今月の患者数が「1カ月10人以上」の発令基準を超えたため。調理や食事前の手洗いなど衛生管理を徹底するよう呼びかけている。

© 株式会社山陽新聞社