ケビン・コスナー 子供達に10分間のZoom通話で離婚告げる 元妻は批判

俳優ケビン・コスナー(68)の別居中の妻によると、ケビンは18年の結婚生活に終止符を打つことを10分間のZoom通話で3人の子供達に伝えたという。

デザイナーの元妻クリスティーン・バウムガートナー(49)と現在離婚調停中のケビンだが、法廷書類にはケビンがホテルの部屋から子供達に電話をかけ、親の離婚を告げたと記載されている。

ピープルが入手した法廷書類の中で、クリスティーンはこう明かしている。「24年間の関係の末、ラスベガスのホテルの部屋から私が同席していない10分のZoom通話を通して私達が離婚することを、子供3人に告げました」「とても短いZoomセッションでこのようなことをする彼の動機については、私はまだ戸惑っている状態です。彼は5日後に自宅に戻る予定でしたからなおさらです」「彼が予定を切り上げてラスベガスから帰宅し、直接会話を持つことも容易にできたはずでした」

ケビンに近いある関係者は、5月に『イエローストーン』で話題のケビンがロケ地で撮影をしている中、クリスティーンは離婚を申請したとがピープルに話し、ケビンは自宅から離れて仕事をしている時は頻繁にフェイスタイムで子供達と連絡を取り合っていると説明した。

ケビンとの間に13歳から16歳までの3人の子供がいるクリスティーンは、私立学校の学費や医療費などを含め養育費を月24万8000ドル(約3500万円)を求めており、「子供達が慣れ親しんでいるライフスタイルを維持するのに必要な金額よりも低い」と説明している。

今回の申請の結果、ケビンの収入記録が公開されており、2022年の収入は1900万ドル(約27億円)以上となっており、シェフやカリブ海、ハワイ、アスペンへの旅行を含めた家族の必要経費は664万5285ドル(約9億4000万円)、税引後のケビンの収入は759万5520ドル(約10億8000万円)と記載されている。

婚前契約を交わしていたという2人、クリスティーン自身は生活費を求めておらず、親権に関しては「共同」だと言っていたという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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