デジタル庁は23日、マイナンバーと公金受取口座のひも付けを巡り、誤って他人の口座が登録されないようにするシステム改修が終わったと発表した。ミスの多発を受けた。当初6月末までを想定していたが、前倒しで対応した。
誤登録は、自治体の共用端末を使ってマイナカード取得者向けサイト「マイナポータル」で口座情報をひも付ける際、前の人がログアウトしないまま次の人の作業が行われたのが主因だった。
再発防止のため、登録開始時に加えて、完了時にもマイナカードを読み込んで照合する形に改めた。
デジタル庁は23日、マイナンバーと公金受取口座のひも付けを巡り、誤って他人の口座が登録されないようにするシステム改修が終わったと発表した。ミスの多発を受けた。当初6月末までを想定していたが、前倒しで対応した。
誤登録は、自治体の共用端末を使ってマイナカード取得者向けサイト「マイナポータル」で口座情報をひも付ける際、前の人がログアウトしないまま次の人の作業が行われたのが主因だった。
再発防止のため、登録開始時に加えて、完了時にもマイナカードを読み込んで照合する形に改めた。
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