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ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが持ち前のパワーを発揮した。
今シーズン加入したマンチェスター・シティで、公式戦53試合で脅威の52ゴールを叩き出したハーランド。プレミアリーグ、FAカップ、さらにはチャンピオンズリーグ(CL)の三冠を達成したチームの原動力となった。
ノルウェー代表では、ユーロ2024予選で1分け2敗と苦しんだものの、21日に行われた第4節のキプロス代表戦では、きっちり2ゴール。シーズンラストマッチでしっかり仕事を果たし、チームを予選初勝利に導いていた。
さらに、この試合ではゴールシーン以外にも注目を集めるプレーが。カウンターの場面でハーランドがボールを持つと、味方の上がりを待ってからボールをはたき、動き直してチャンスに結び付けようとした。
しかし、ハーランドはボールをはたいた後に寄せてきていた相手DFと衝突。ハーランドは見えていなかったようだが、ハーランドではなく相手DFが吹っ飛んだ。
ゴールには結びつかなかったプレーだが、ハーランドのパワーを物語るようなプレーにファンからは「倒れた彼は大丈夫か?」、「まさにビーストだ」、「彼は止められない」、「マシーンだ」という声が。改めてその規格外ぶりに驚いていた。