カネミ油症患者の子孫、発生率高い傾向

 食品公害「カネミ油症」を巡り、認定患者の子や孫の健康状態調査で、九州大の研究班が23日、子や孫は一部の先天性疾患の発生率が高い傾向にあることが判明したと発表した。

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