マイケル・J・フォックス「永遠のサマーガール」妻トレイシー・ポランの誕生日を仲良し夫婦ショットでお祝い

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで知られるマイケル・J・フォックスが、妻で女優のトレイシー・ポランの誕生日を祝してメッセージをインスタグラムに投稿した。

▼マイケル・J・フォックス(左)、トレイシー・ポラン(右) マイケル・J・フォックスのインスタグラム(realmikejfox)より ※以下写真すべて

6月22日に妻のトレイシーが63歳のバースデーを迎え、マイケルはこれを記念して、庭や海の近くで撮った仲睦まじい夫婦ショット、4人の子供たちとのファミリーショットなどをシェア。

「彼女は愛する人たちに愛を惜しみなく注ぎ、自分の気持ちを感じたままに伝えてくれる。私の永遠のサマーガール、愛するひと、一番の親友、そして4人の素晴らしい子供たちの美しく最高の母であるトレイシーへ、誕生日おめでとう。愛してるよ」と記し、妻に愛を伝えた。

マイケルとトレイシーは、1985年にコメディドラマ「ファミリータイズ」でカップル役を演じ、映画『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』(1988)での再共演がきっかけで交際に発展、1988年に結婚した。2人の間には34歳の息子サム、28歳の双子の娘スカイラーとアクイナ、21歳の娘エズメがいる。

▼(左から)サム、スカイラー、エズメ、トレイシー、マイケル、アクイナ

マイケルは今年5月14日に迎えた母の日にもトレイシーへの愛があふれるメッセージをインスタグラムに投稿。家族で食事を楽しんでいる写真をアップし、「私たちが一緒にいる毎日が愛の祭り。君は最高だ!!私たちは君のことを一番愛してる!」とつづっていた。

1991年からパーキンソン病と闘っているマイケル。昨年11月、パーキンソン病に関する支援が評価され、慈善活動で映画界に貢献した人物に贈られるアカデミー賞の特別賞、ジーン・ハーショルト友愛賞を受賞した。

授賞式でマイケルは、「29歳の頃にパーキンソン病と診断され、仕事ができるのはあと10年しかないと言われました…診断は確定しましたが、病気の進行についてはよくわからないままでした。トレイシーは私と一緒にいるとはっきり言ってくれました」とスピーチ。最後に「オスカー像を持つことができないので、トレイシーにお願いしたい」と妻をステージに呼び、キスとハグを交わして感謝を伝えていた。

▼『STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー』の予告編

現在62歳のマイケルは、近年は「グッド・ワイフ」(2010〜2016)、「サバイバー:宿命の大統領」(2018)、「グッド・ファイト 華麗なる逆転」(2020)などのドラマを中心に活躍。2020年、パーキンソン病によって演技をするのが困難になっていることを明かし、俳優業からの引退を表明。今年5月、パーキンソン病との闘いを追ったApple TV+のドキュメンタリー映画『STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー』が配信された。

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