毎年恒例「七夕電車」公開 園児らが夢を込めて飾りつけ 広島

広島電鉄の千田車庫で公開されたのは毎年恒例の「七夕電車」です。

乗降口には笹のアーチがデザインされ、織姫と彦星などが車体の中央に描かれています。車内ではおよそ120枚の短冊と折り紙で作られた飾りなどが出迎えます。

23日は4人の園児らが自分たちの夢を書いた短冊を笹の葉につけました。

園児「コックさんになりたいです。レストランのコックさん」「警察官になりたいです。まちの平和を守る」

広島電鉄 電車企画課 伊藤聡一郎さん「七夕電車に乗っていただいて素敵な夏の始まりを皆さんに感じていただきたいです」

七夕電車は24日から来月7日まで広島市内を走ります。

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