『超探偵事件簿 レインコード』の配信ガイドラインが公開。公開範囲は「一章まで」に限定、禁止事項に違反せず「非営利」目的であれば実況配信や動画を公開可能

スパイク・チュンソフトは6月23日、Nintendo Switch 向けダークファンタジー推理アクション『超探偵事件簿 レインコード』の配信や動画投稿に関するガイドラインを公開した。

本作の発売日は6月30日(金)で、価格はいずれも税込で通常盤が6980円、デジタルアートブックやシーズンパスなどをセットにしたデジタルデラックスエディションは9980円となる。

『ダンガンロンパ』シリーズの制作陣が手がける本作は、雨が降るカナイ区を舞台に未解決事件に立ち向かうダークファンタジー推理アクションゲームだ。プレイヤーは記憶喪失の探偵見習い・ユーマを操作し、彼に取り憑く「死に神ちゃん」とともに事件の解決を目指していく。

作中では特殊な力を持つ仲間「超探偵」の能力を駆使して街での調査を進めていき、事件解決へプレイヤーを導く「謎迷宮」で巻き起こる複数のミニゲームをクリアして進行する形式。「ミステリー」をテーマにした作品でありながらもエキセントリックで盛り上がりのあるゲームプレイが展開されていく。

このたび公開されたガイドラインでは公開範囲が「第一章まで」とされており、動画や実況の配信は個人的、かつ非営利目的に限って可能とされている。

また、禁止事項としては「商業・営利目的のブログ・ホームページ等での利用」や「動画中の画像の加工・改変」などの項目が挙げられており、禁止事項に該当する場合はプレイ動画を削除される場合があるという。

『超探偵事件簿 レインコード』に関する動画の配信や実況を検討している方は、ぜひ事前にスパイク・チュンソフトが公開しているガイドラインを確認しよう。

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