ヴォルフスブルクは23日、トゥベンテからチェコ代表FWバーツラフ・チェルニー(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。
チェルニーは若くして母国チェコからオランダに渡り、アヤックスのアカデミーからファーストチームデビューを飾った左利きのアタッカー。オランダ屈指の名門では頭角を現すには至らなかったが、ユトレヒトを経て加入したトゥベンテでその才能が開花。
今シーズンのエールディビジでは32試合に出場し、13ゴール11アシストを記録。一躍リーグ屈指のアタッカーとしての評価を獲得した。
また、2020年11月にデビューを飾ったチェコ代表ではここまで11試合4ゴールの数字を残している。