レイアウトは自由自在! 天然木のボックスを組み合わせて遊べる軽キャンパー

2023年6月10日〜11日に開催となった「モーターキャンプエキスポ2023」。そこで展示されていた注目車両を紹介!

●文:月刊自家用車編集部

ボックスの使い方で色々な表情を見せる

ベースになっているのはダイハツのアトレー。軽自動車にもかかわらず荷室が広いのが特徴で、カスタムの幅も広い。

注目の荷室には大量の木材が使用されており、ログハウスのような仕上がりになっている。木箱を敷き詰めた上にフェイクレザーを置いてシートにしており、木箱を入れ替えることでレイアウトの変更ができる。もちろんフルフラットにすることも可能だ。また、木箱の側面が開いているため、レイアウト次第では長いものも積み込むことが可能。非常に工夫された作りになっている。

木箱を外に置くだけで、このようなテーブルをすぐに設置することもできる。上面と側面どちらからも開けることができるのは非常に便利だ。

中央に設置されたテーブルは向きを変えることができるので、シートのレイアウトに応じて調整可能。

天井にもしっかりと木材が貼られている。また、丸い穴が空いた部分は、おしゃれなだけではなく実用的な側面も。ポールを通せばハンガーを掛けられるし、釣り竿を収納できるロッドホルダーとしての機能も備えている。

エアコンも木材で覆っておりしっかりと車内に溶け込んでいる。また、壁面には有孔ボードが設置されているので、好みに応じて様々なものを設置できる。

天然木のフレキシブル軽キャンパー X-FIELD >>

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