応援したくない「不倫報道」男性有名人ランキング…ゲス極川谷、東出昌大を大差で抑えた1位は?

現在、話題を呼んでいる広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏(45)のW不倫。広末は事務所から無期限謹慎処分をくだされ、鳥羽氏は契約していた企業との契約解除が相次ぎ、両者とも窮地に立たされている。

このように不倫報道があるとイメージダウンを免れることは難しく、違約金などの大きな代償を支払うことも。それでも事あるごとに有名人の不倫報道はなくなることはなく、世間を驚かせている。不倫が報じられた後も活動を続ける人は多いが、その成否は悲喜こもごもだ。

そこで今回、過去に不倫が報じられた人の中から「応援したい男性有名人」「応援したくない男性有名人」に関するアンケートを行った。ここでは、「応援したくない男性有名人」の結果を公開する。

まず3位に選ばれたのは、ロックバンド「ゲスの極み乙女」などで活躍するミュージシャンの川谷絵音(34)。川谷は既婚者でありながら’16年1月、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)など数々の人気番組にレギュラー出演し、CM起用社数でも毎年上位に入るなど“国民的人気タレント”だったベッキー(39)との不倫が「週刊文春」によって報じられた。

また一連の報道のなかで2人のLINEでのやりとりが公開され、そこで川谷は不倫が世に報じられることで《逆に堂々とできるきっかけになるかも》《ありがとう文春!》と投稿。さらにベッキーが「週刊文春」のことを《センテンススプリング!》と呼んでいたことも注目を集めた。

ベッキーは不倫報道によって会見を開き、その後、活動休止になったものの、川谷への具体的なお咎めはなかった。すると同年9月、今度は交際中の未成年タレントと一緒に飲酒していたとの報道があり、このことがきっかけとなり川谷は活動休止となった。

そうした経緯があるため、アンケートでは《ベッキーはテレビに出られない期間があったけど、自粛もしていなかった》と川谷の対応を疑問視する声や《色んなひとと遊んでいてイメージが悪い》《反省の色が全く見られない》といった声が相次ぐことに。

また《報道ではベッキーが叩かれてましたが、ベッキーも被害者の1人だと思う》《相手のダメージが大きすぎた》とベッキーを擁護する声もあった。

■1位には《気持ち悪い》《女性への扱いがひどかった》という怒りの声が

続いて2位は、東出昌大(35)。’13年の連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK総合)で共演した杏(37)と’15年に結婚し、日本中から祝福されていた東出。結婚後は3人の子宝にも恵まれ、イクメンぶりも伝えられていたが’20年1月、映画『寝ても覚めても』での共演をきっかけに急接近した唐田えりか(25)との不倫を報じられた。

不倫報道後に杏と離婚した東出は、CMやテレビドラマのオファーが皆無に。それでも映画『スパイの妻』など話題作への出演が続き、’21年10月には主演映画『草の響き』も公開。しかし、その直後に“新恋人”の存在が発覚し、再び渦中の人に。

『週刊文春』によると東出は“お相手”に入れ込むがあまり、仕事で行われた地方ロケの際、宿泊先のホテルに交際相手を呼び寄せていたという。その結果、東出は’22年2月に事務所を“解雇”されることとなり、事務所からも三下り半を突き付けられてしまうことに。

アンケートではスキャンダルが二度にわたって報じられた東出に対して、《不倫報道後、さらに過ちを繰り返している》《不倫相手、杏のみならず、事務所まで不幸せにした》という声が。

さらに元妻の杏は好感度が高いため、《3人も子供を育てて頑張っている杏さんが可哀想》《妻が素晴らしいのに信じられない》《杏を裏切るなんて許さない》と怒りの声や《子供がかわいそう》と家族を慮る声も上がっていた。なお、東出は同時に実施した「応援したい」部門では3位に入っていた。俳優としての評価は高いということかもしれない。

そんな川谷と東出を抑えて1位に選ばれたのは、アンジャッシュの渡部建(50)。’17年4月に佐々木希(35)と結婚した渡部は「FNS歌謡祭」で総合司会を務めるほどの人気タレントだった。しかし’20年6月に六本木ヒルズの多目トイレなどで複数の女性と性行為に及んでいたことが「週刊文春」に報じられてしまう。その結果、活動休止となり’22年2月に活動を再開したものの以前のように大舞台に立っていない。

アンケートでは“多目的トイレでの不倫”ということに嫌悪感を示す人たちが多く、《トイレ使ってまで気持ち悪い》《トイレという身近な場所で奥さんもいるというのに》という厳しい声が。また《女性への扱いがひどかった》《女性を軽く見てぞんざいな扱いをした》といった女性蔑視的な行動を非難する声も上がっている。

さらに妻の佐々木を思い、《可愛い奥さんがいるのに何が不満なのか》《カワイイ奥さんがいても不倫できるなんて、ひく》という声も上がっていた。

果たして、エールが少ない彼らが向かう道はーー。

1位から5位までの結果はこちら。

1位 渡部建…146票
2位 東出昌大…104票
3位 川谷絵音…51票
4位 浜田雅功…33票
5位 近藤真彦…25票

【調査概要】

実施期間:23年5月5日から23年5月8日
調査対象:20歳以上の男女500人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)

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