ハイランダーの木製テーブル3種を徹底レビュー!リビング&ダイニングをウッドでおしゃれに統一しよう

Hilander(ハイランダー)の大定番「ウッドロールテーブル」と「キッチンテーブル」に加えて、2023年に新たに登場した「シェフテーブル」をまとめてレビューします!。木製のキャンプギアが好きな方、映えキャンプを目指したいキャンパーは必見です!

Hilander(ハイランダー)の大定番「ウッドテーブル」3種

筆者撮影

アウトドアアイテムを多数展開しているハイランダー(Hilander)。おしゃれなデザイン、素材や機能性、確かな品質などにこだわりながら、圧倒的なコスパであることがブランドの魅力です。

筆者撮影

今回はそんなハイランダーのキャンプギアの中から、キャンプサイトを映えさせる木製テーブルに注目しました!

ご紹介するのは以下の3アイテムです。

ウッドロールトップテーブル3(120と90)

ハイランダーのウッドロールトップテーブルの魅力は、コスパデザイン、安定感の、サイズも2パターンで展開しており、用途に合わせて選べます。

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  • ウッドロールトップテーブル3(120)
  • 通常価格:¥14,980税込
  • 素材:ブナ(本体、脚フレーム)、600Dポリエステルオックスフォード(収納袋)
  • サイズ:約W120×H43×D60cm
  • 収納サイズ:約W70×H17×D26cm
  • 重量:約9.6kg
  • 耐荷重:約30kg
  • 付属品:脚キャップ(6個)、収納袋
  • ウッドロールトップテーブル3(90)
  • 通常価格:¥10,980税込
  • 素材:ブナ(本体、脚フレーム)、600Dポリエステルオックスフォード(収納袋)
  • サイズ:約W90×H43×D60cm
  • 収納サイズ:約W68×H17×D21cm
  • 重量:約7.2kg
  • 耐荷重:約30kg
  • 付属品:脚キャップ(4個)、収納袋

ウッドキッチンテーブル2

ロール式の天板を採用した、筒状に折りたたみができるキッチンテーブルは、可動式バーに2バーナーやクーラーボックス、コンテナなどを置けるので、アウトドア料理が快適に!

  • ウッドキッチンテーブル2
  • 通常価格:¥13,980税込
  • 素材:ブナ(本体、脚フレーム)、600Dポリエステル(収納袋)
  • サイズ:約W148×H78×D50cm
  • 収納サイズ:約W92×H18×D20cm
  • 重量:約8.7kg
  • 耐荷重:テーブル・バーナースタンド各約30kg
  • 付属品:脚キャップ(6個)、収納袋
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CHEF TABLE(シェフテーブル)

2023年新商品、早くも入荷待ちのCHEF TABLEは、天板が竹素材とアルミ素材(※カラーがナチュラルの場合はステンレス素材)で構成されており、中央にある6枚の天板を自由にレイアウトできます!

  • CHEF TABLE(シェフテーブル)ナチュラル
  • 価格:¥14,980税込
  • 素材:バンブー(本体フレーム、脚フレーム、天板2枚)、ステンレス(天板4枚)、600Dポリエステル(収納袋)
  • サイズ:約W90×H43×D60cm、約W12.5×D36cm(天板1枚辺り)
  • 収納サイズ:約W78×H20×D18cm
  • 重量:約8.6kg
  • 耐荷重:約30kg
  • 付属品:脚キャップ(4個)、収納袋
  • CHEF TABLE(シェフテーブル)ダークブラウン
  • 価格:¥14,980税込
  • 素材:バンブー(本体フレーム、脚フレーム、天板2枚)、アルミ(天板4枚)、600Dポリエステル(収納袋)
  • サイズ:約W90×H43×D60cm、約W12.5×D36cm(天板1枚辺り)
  • 収納サイズ:約W78×H20×D18cm
  • 重量:約8.2kg
  • 耐荷重:約30kg
  • 付属品:脚キャップ(4個)、収納袋
筆者撮影 CHEF TABLE(シェフテーブル)ナチュラル

【その1】 大定番「ウッドロールトップテーブル」

筆者撮影 「ウッドロールトップテーブル3 90サイズ」

ウッドロールテーブルといえばハイランダーというくらい知名度が高いこちら。

見た目がおしゃれなだけでなく、使い勝手良く安定感があり、「長期間安全に使える」を考慮した設計で、おうちユースもしたくなる商品です。

筆者撮影 「ウッドロールトップテーブル3 120サイズ」

コンパクト収納で設営も簡単

天板をくるくると巻いて収納できるのが最大の魅力。サイズは90cm、120cmの2種から選べます。どちらも同じサイズの収納バックにコンパクトにしまって持ち運べます。

アルミ製などの軽量型コンパクトテーブルに比べると、ずっしりと重みがあります。

筆者撮影 120サイズ
筆者撮影 90サイズ
筆者撮影

ロールトップを広げたら、最後はググっと引っ張って、ガイド(穴)にはめるだけで、設営もシンプルです。

筆者撮影 ハイランダーのロゴがかっこいい!

木製ならではのずっしりとした重厚感がカッコよいですし、軽量のテーブルに比べて、安定感があります。

筆者撮影 「ウッドロールトップテーブル3 120サイズ」と「ウッドキッチンテーブル2」

天板が木製のテーブルをいくつかご紹介します。

ファミリーサイズのウッド製テーブル比較【THE NORTH FACE キャンプテーブル スリム】

脚を広げるだけの簡単セッティング可能なノースフェイスのアウトドアテーブルです。設営が極めて簡単なところがポイント。

ただ、筒状にしまうことはできないので、収納時サイズが大きいというところが難点…。

ファミリーサイズのウッド製テーブル比較【バタフライテーブル/120】

天板を半分にパタンと開いて半分のサイズに収納できるコールマンのバタフライテーブルです。こちらは高さ調節が可能な脚が特徴で、コールマンの中でも大変人気のあるアイテム。

こちらも天板がロール状に巻けない分、ウッドロールタイプのテーブルに比べると収納時サイズが若干大きくなってしまうという難点があります。

ウッドロールトップテーブルは、安定感と圧倒的なコンパクトさが魅力

他社の木製天板テーブルと比べてみると、ウッドロールタイプのテーブルは、脚の部分の安定感と、コンパクト収納が可能な点が魅力だ思いました。

筆者撮影 ウッドロールトップテーブル3 (90)

[ 画像が省略されました ]

木製で多少重たくても、コンパクトになるので移動時ありがたいですよね。

【その2】 アウトドア料理がはかどる「ウッドキッチンテーブル」

筆者撮影「ウッドキッチンテーブル2」

キャンプのレイアウトにキッチンエリアを作ればアウトドア料理がはかどる!

青空の清々しさを感じながらも、家にいるのと同じような使い勝手のいいキッチンがあれば、料理人の腕が鳴りそう♪

ハイランダーのウッドキッチンテーブルのレビューをしていきます。

木製のキッチンテーブルは珍しい!

キャンプでの調理は座った状態で、と考える方も多いかもしれませんが、考えてみると、普段自宅ではキッチンに立って料理しますよね。このキッチンテーブルならおうちさながら、立ったまま、効率よく調理ができます。

また、キャンプ向けキッチンテーブルの中では「木製」は珍しいと思います。

ウッド統一したいナチュラル派のキャンパーの方には、特におすすめしたいテーブルです。

筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

アウトドアでも、がっつり料理を楽しみたい!
子どもが小さいから調理は高い位置で済ませたい!

そんな願いにこたえてくれそうなキッチンテーブルです。

筆者撮影

ロールトップテーブル部と、バーナーやクーラーボックスを置きやすいスタンド部で構成されています。

ハイランダー公式サイトより

こんなにしっかり大型なのに、収納はコンパクト!

安定感がある分、ずっしりと重みのある約8.7kg。肩から掛けて持ち運ぶと良さそうです。

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【その3】 大注目の新商品!「CHEF TABLE(シェフテーブル)」

筆者撮影

中央の天板がアルミ/ステンレスになっているため、調理しながら食事ができるという画期的なテーブルが登場しました!

ウッドロールトップテーブル3との相性もピッタリで、並べて使えばファミリーやグループでのダイニングテーブルがより賑やかに!!!

パーツをチェック

まずは専用ケースに収納された状態で抱えてみました。スッキリ&コンパクトです。

筆者撮影

全てのパーツを並べてみました。

筆者撮影

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アルミ/ステンレスになったぶん、軽量化しています。

組み立ても簡単

まずは脚を広げます。ウッドロールトップテーブル3と同じく安定感があります。

筆者撮影

天板部分を一つずつセットしていくだけです。

筆者撮影

凸凹のガイドの通りにはめていくので迷うことはありません。

筆者撮影
筆者撮影
筆者撮影

完成しました!!!

木製の優しいテイストでオシャレなデザイン、ずっしりととした安定感があります。

仲間や家族と談笑しながら調理ができる

木製のテーブルの上でバーナーを使用する際に気になるのが「熱」によるダメージですが、アルミやステンレスなら、木製に比べて安心して卓上調理ができますね!

※ただし、耐熱テストがされているわけではないので、アツアツの鍋やケトルを置く際は念のため鍋敷きなどの使用をオススメします。

筆者撮影

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おしゃべりしながらゆっくり調理するのにぴったりです♪

筆者撮影

スノーピークのフラットバーナーもシンデレラフィット

snow peak(スノーピーク)のフラットバーナーを設置することもできるそうです!

テーブルと一体型になる、よりスタイリッシュに調理が可能ですね。

ハイランダー公式サイトより

ウッドロールトップテーブル3との相性抜群!

幅90cmなので、ウッドロールトップテーブルとピッタリ揃えて置けます。

筆者撮影

人数や用途により、あれこれアレンジしてキャンプを楽しめます。

筆者撮影

CHEF TABLE(シェフテーブル)の気になった点

気になった点をお伝えすると・・・アルミ/ステンレス部天板の取扱いです。

丁寧な仕上げをしてあるものの、素手で触るのには少し抵抗を感じました。設営時は、念のため軍手や手袋をするとよいでしょう。

筆者撮影

ハイランダーのウッドテーブル3種でかっこいいキャンプリビングを

筆者撮影

今回の3アイテムのレビューでは、キャンプギアを同じ色味や素材でそろえることで、おしゃれでカッコいいキャンプサイトが作れることがわかりました。

ハイランダーの「ウッドロールテーブル」と「シェフテーブル」は、耐荷重30Kgで、抜群の安定感。

子どもが多少チカラをかけても、蹴っ飛ばしたりしても、他に比べて揺れたり傾いたりしづらいのと、高さが43cmと低めになっているので、子連れキャンパーに強くオススメしたいです。

使いやすく安心感のあるハイランダーのテーブル3種、全部欲しくなっちゃいますね!

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