【装蹄師・西内荘】ディープボンドで悲願達成を

今週は上半期のドリームレース宝塚記念ドリームレースと言えば道悪のイメージがありますよね。年末の中山競馬場は使い込まれ馬場にダメージが蓄積してる感の有馬記念。そして仁川競馬場は馬場は荒れて無くても季節が梅雨期ですから、やっぱり宝塚記念も道悪の確率は高いです。なので、ストライドが大きくフォームのきれいな馬にとってはマイナスの要因になることもあります。逆にパワーのある四輪駆動の馬にとっては有利になるレースでもあります。

上半期のグランプリ

今年は天気が良さそうなので、蹄鉄はどの種類にしようかと悩むことはなさそうですが、阪神最終週なのでそれなりには緩いと考えています。担当馬ディープボンドは道悪巧者と思われがちですが、苦にしないけれど鬼のように得意なわけでは無く、苦手な馬がいるからその分有利かな程度だと思います。

特に一昨年のフランスあたりからはストライドの大きなきれいな走りになってきているので、今回の馬場はベストかもしれません。
相手は強いけど、ボンドは今だに成長してる感じもあるのでそろそろシルバーコレクター返上し、悲願達成といきたいものです。

●6月24日(土)
・東京
8R ロードアクア
9R モナルヒ

・阪神
4R イサイアス
6R スマートヴィーヴル
ミカヅキ
7R スマートアンバー
9R グリューヴルム
シュガーコルト
10R チュウワノキセキ
12R スマートウィザード
インヒズアイズ

●6月25日(日)
・函館
9R タイミングハート

・阪神
1R ヤマニンブルトンヌ
5R ギャンブルルーム
10R イフティファール
11R ディープボンド
12R スマートアイ

以上が装蹄から感じた好感触馬です。

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