親がこれないよう階段にマキビシを撒く6才!? 賢いイタズラに「忍者になるしかない」「才能を感じる」

お母さんにバレないようイタズラを仕掛ける子ども。そんなほほえましい子どもの“賢いイタズラ”がTwitter上で話題になっています。

投稿では階段に忍者の道具であるマキビシのようにおもちゃの宝石が散らばっている写真が掲載されています。「2階でコソコソ悪巧みをする長男6才。私がすぐにあがれないように、マキビシ(忍者が撒くやつ)。賢くなったな。」と紹介されていました。

この投稿には「何をたくらんでるのやら」「忍者になるしかないな」「ちゃんと踏んだら絶対痛い部分を上に向けてるあたり才能を感じる」などのコメントが寄せられています。
今回投稿したトリッシュ(@torish935)さんに話を聞きました。

マキビシのように階段にたくさんおもちゃが置かれていましたが、トリッシュさんによると長男君は特別忍者が好きというわけではないようです。マキビシという言葉すら知らない長男君について「ただ、この尖った石を撒いておけば私の足止めができると思ったようです」と話していました。
マキビシを知らない長男君の発想が面白いですね。もしかしたら忍者の精神があるのかもしれません…!

そんなイタズラを企てているとは知らず、夕飯の支度をしていたトリッシュさんは階段を見たとき大笑いしたそうです。
「メチャクチャ笑いました!私を足止めする方法が独特で。怒る気にもならないほどです」

2階で何をしていた…?

『2階でコソコソ悪巧みをする長男6才。私がすぐにあがれないように、マキビシ(忍者が撒くやつ)。賢くなったな。』(@torish935さんより提供)

2階には遊び部屋があり、おもちゃがたくさん置いてあるようです。では、長男君は何をしていたのでしょうか。
「なにやらコソコソとしていたようなのですが、決定的なことは聞いても教えてくれないまま。後々になって息子の宝箱に、公園から持ち帰った草などが詰め込まれていて、これを隠したかったのかな?と推測しています」
本当のことはわからないままだそうですが、長男君は長女ちゃんに「これでママが上にこれないから!」とコソコソ話していたそうで、どうしてもお母さんにはバレたくない隠し事があったのかもしれませんね。

トリッシュさんはマキビシを見たときに「後でお片付けしなさいよー!」とさけんだそうですが、長男君はそれでも片付けず、おもちゃの隙間をうまくつま先で選びながら降りて来たようです。結局翌日にトリッシュさんが片付けることに。投稿には「白目むいて片付けたのは私です」とありました。

思わずクスッとしてしまう長男君のイタズラでしたが、他にも長男君がした面白いイタズラはあるのでしょうか?トリッシュさんに聞いてみました。
「最近は『宿題してから遊びに行きなさい』と言うと、虫かごで飼っているトカゲを私の肩に置き、身動きとれないようにして、その隙に自分は公園に行きます」
母親を封じ込めるイタズラが得意な長男君。トリッシュさんに怒られないようイタズラもほどほどに…!

そんなイタズラっ子な長男君ですが、賢くなったなと思う一面もあるようです。トリッシュさんは「何事にもまず、自ら考えて行動するようになったところはとても賢くなったと感じます」と話します。

「まだこれからたくさん、イタズラも賢さも出てくると思うと楽しみです」
長男君は今後どんなイタズラをしてくるのでしょうか。

ほ・とせなNEWS編集部

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