大ヒット『ザ・フラッシュ』が“日本の伝統文化”と融合!豪華ヒーロー集結の浮世絵特別ビジュアル

『ザ・フラッシュ』©︎2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved ©︎& TM DC

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたDC最新作にして、既に“最高傑作”と謳われるタイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』は、6月16日に世界同時公開されるや、全米の週末興行収入No.1の大ヒットを記録し、多くの“サプライズ”に世界中が大熱狂している。

このたび、フラッシュとバットマン、スーパーガールら超豪華ヒーローが描かれた「浮世絵特別ビジュアル」が解禁となった。

日本の伝統文化と融合

浮世絵特別ビジュアルには、本作の主人公で地上最速ヒーローのフラッシュ、名優マイケル・キートンが30年以上の時を超えDCU(DCユニバース)にカムバックした伝説のバットマン、全世界でその名を知らない人はいないヒーローの中のヒーローと称されるスーパーマンのいとこスーパーガールの豪華ヒーローたちが集結。全身からエネルギーを放ち「超速英雄伝」(伝は俗字のにんべんに専)の和名が書かれたフラッシュ、尖った耳が印象的で圧倒的存在感を放つバットマン、胸の「S」マークが特徴的でフラッシュらと共に戦う強い意志を感じるスーパーガールが、日本の和の雰囲気とマッチした浮世絵風ビジュアルとしてお披露目された。

手掛けたのは、六代目歌川豊国に師事し、『スター・ウォーズ』の浮世絵シリーズ「星間大戦絵巻」や、市川海老蔵主演のドラマ『石川五右衛門』のメインビジュアル、ロンドンの大英博物館に所蔵されている『DAVID BOWIE』浮世絵などを手掛け、世界で活躍し注目を集める画家/絵師の石川真澄だ。

石川は元々DC作品のファンであり、「僕の中でDC作品と言えばバットマンです。世代的にマイケル・キートン主演作は懐かしいので今回描くことが出来て嬉しかったです」と熱い思いを告白した。

ビジュアル制作については、「今回制作する上で、一番大変だったのはフラッシュでした。特にヘルメットの光沢感等、現代的な材質を浮世絵様式で表現するのに苦労しました。あとバットマンやスーパーガールに関しても言えることですが、キャラクターのイメージ、映画の世界観をなるべく崩さず、いかに自分の様式で表現できるかを意識して描きました」と、ハリウッドのアクション超大作と日本の伝統文化の融合の裏側を明かした。

SNS上では、「『ザ・フラッシュ』面白かった!フラッシュの能力とか過去とか何も知らずに行ったけど初心者にも優しい分かりやすさだった」「マルチバースの話だけど笑いあり涙あり、しかもサプライズも多々ありで粋なシナリオだった!」「こんなにもイカしたヒーロー体験は初めて!」「マジで最高に最強に面白かった。ユニバース物として最高のストーリーで何も文句ないし、冒頭から死ぬほどの最高の演出!!」「サプライズと胸熱の連続と感動で泣けるしとにかく最高!」「サプライズ多くて思わず声出た…特に最後のサプライズはすごかった!」など大絶賛の声に溢れており、世界中でフラッシュ旋風が巻き起こっている。

フラッシュ、バットマン、そしてスーパーガールら超豪華DCヒーロー達が集結し、“最強の敵”ゾッド将軍に立ち向かうヒーローたちの壮絶な闘いの行方をぜひ劇場で見届けてほしい。

『ザ・フラッシュ』は大ヒット公開中

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