ユベントスがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)との契約延長を期待しつつあるようだ。イタリアの移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が主張している。
ユベントスとの契約切れがもう間近のラビオ。当初こそ憧れとするプレミアリーグからマンチェスター・ユナイテッドの関心話が取り沙汰されたりもしたが、大きな進展なく、ここまできている。
そうしたなか、新たに給与据え置きの1年契約を打診したと報じられるユベントスはチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したため、引き留めが困難とみられたが、楽観視し始めているという。
今季のラビオはというと、公式戦48試合で11得点6アシストをマーク。代役探しも噂のユベントスだが、ラビオを来季もキープしたい思いであり、良い返事をもられると自信を深めているようだ。
年齢的にも今が最も脂の乗った時期といえるラビオ。ディ・マルツィオ氏は「ユベントスとの契約更新が非常に近い」と見立てているが、果たして。
