エヴァeレーシング、ウエインズトヨタ神奈川との共同チームでJEGTグランプリ2023へ参戦

 6月24日、ラナ エンタテインメントは、人気アニメ『エヴァンゲリオン新劇場版シリーズ』とのプロモーションタイアップにより結成したeモータースポーツレーシングチーム『EVANGELION e-RACING(エヴァンゲリオンeレーシング)』が、新たにウエインズトヨタ神奈川とタッグを組み、共同チームとなる『エヴァンゲリオン・eレーシング・ウエインズトヨタ神奈川』として、国内最大規模のeモータースポーツシリーズ『AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series Supported by GRAN TURISMO』に参戦すると発表した。

 エヴァンゲリオンeレーシングは、スーパーGTや鈴鹿8時間耐久ロードレースなど、リアルの人気モータースポーツの世界で闘ってきたエヴァンゲリオン・レーシングのeモータースポーツ部門として2019年に発足。同年のJEGTグランプリ第1回大会から参戦を継続し、2021年シリーズにはシリーズチャンピオンを獲得するなど、eモータースポーツの最前線で実績を上げている。

 そんなエヴァンゲリオンeレーシングが今回新たにタッグを組むウエインズトヨタ神奈川は、神奈川県横浜市に本社を構えるトヨタ自動車の公認ディーラーだ。同社は2020年よりD1グランプリに参戦するエヴァンゲリオン・レーシングのメインスポンサーを努め、さらにその現場にエンジニアを派遣するなどのサポートをしながら、ともにモータースポーツの推進を行ってきた。

 2023年で4年目のJEGTシリーズ参戦を迎えるエヴァンゲリオンeレーシング。チームは「新たにウエインズトヨタ神奈川とタッグを組むことでチーム体制の強化に力を入れ、ふたたびチャンピオン奪還に向けて取り組んでまいります」としている。なお、参戦チーム体制については、今年夏ごろの発表を予定しているという。エヴァンゲリオン・レーシングおよびJEGTグランプリの詳細については以下の公式サイトを確認してほしい。

■エヴァンゲリオン・レーシング公式サイト:https://eva-racing.com/
■JEGTグランプリ公式サイト:https://www.jegt.jp/

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