らんまん13週予告・タキの容態と竹雄のセリフに「号泣」

土佐の造り酒屋「峰屋」の跡取り息子として生まれた主人公・槙野万太郎が、植物を通し新たな世界で天真爛漫に生きる連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。6月24日の振りかえり回にて第13週の予告映像が放送された。

ヤマザクラに触れる万太郎(神木隆之介)(C)NHK

23日まで放送された第12週「マルバマンネングサ」では、万太郎(神木隆之介)が寿恵子(浜辺美波)に求婚。寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)への挨拶も済ませた半年後、2人は万太郎の相棒・竹雄(志尊淳)と故郷の佐川に里帰りする。祖母・タキ(松坂慶子)の体調が悪く動揺する万太郎のもとに、ロシアへと送った植物標本が新種と認められた知らせが入るのだった。

第13週「ヤマザクラ」の予告映像では、佐川に滞在する万太郎が、大木を見上げ「救えんでどうするがじゃ?」とつぶやくシーンや、酒屋「峰屋」で当主を務める万太郎の姉・綾(佐久間由衣)が「私も組合を作ろう思うて」と話すシーンが流れた。

また、綾に思いを寄せる竹雄が「あなたは呪いじゃない、祝いじゃ」と綾に語りかけ、寿恵子が両親への感謝を述べるなど、気になる場面が次々と放送された。

タキの容態や万太郎と寿恵子の祝言、綾と竹雄の関係など、重要な局面を迎える第13週。SNSでは「ちょっと!来週、綾さまに呪いとか言うあほんだらがでるのか!と、予告に惑わされてるわたし」「予告で泣けた。来週やばい」「クライマックスの一つだねー!正座して見るやつか!?」など次週を心待ちにする声が多く寄せられた。

第13週「ヤマザクラ」は、6月26日から6月30日まで。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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