24日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬戦（芝1400m）は、C.ルメール騎乗の1番人気、アスコリピチェーノ（牝2・美浦・黒岩陽一）が快勝した。2.1/2馬身差の2着にレッドセニョール（牡2・美浦・鹿戸雄一）、3着にフォルクスリート（牝2・美浦・矢野英一）が入った。勝ちタイムは1:22.8（良）。
2番人気で木幡巧也騎乗、ミニマルデザイン（牝2・美浦・岩戸孝樹）は、4着敗退。
ダイワメジャー産駒
単勝1.7倍、C.ルメール騎乗の1番人気、アスコリピチェーノが嬉しいデビューVを飾った。レースではスタートを五分に決めて中団へ。馬群の中でしっかりと折り合い末脚を温存して勝負どころを迎えると、開いたスペースから上手く外へ持ち出した。坂を登って末脚を一閃、上がり最速33.3を繰り出して2馬身半差の快勝劇だった。
アスコリピチェーノ 1戦1勝
（牝2・美浦・黒岩陽一）
父：ダイワメジャー
母：アスコルティ
母父：Danehill Dancer
馬主：サンデーレーシング
生産者：ノーザンファーム
