大谷60打点、両リーグ首位 鈴木1安打、藤浪は7敗目

ロッキーズ戦の3回、右前に適時打を放つエンゼルス・大谷=デンバー(共同)

 【デンバー共同】米大リーグは24日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地デンバーでのロッキーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、7打数1安打1打点だった。打点が60となり両リーグトップに並んだ。チームは25―1の大勝で連敗を3で止めた。

 カブスの鈴木は欧州で4年ぶりのメジャー公式戦となったロンドンでのカージナルス戦に「3番・右翼」で出場し、5打数無安打1打点だった。

 アスレチックスの藤浪はブルージェイズ戦に先発し、2/3回を4安打2失点で7敗目。試合は3―7だった。

 レッドソックスの吉田は4―5で敗れたホワイトソックス戦に「3番・左翼」で出場し、4打数無安打で途中交代した。

ロンドン開催のカージナルス戦の一回、一塁に駆け込むカブスの鈴木誠也(右)=24日(USAトゥデー・ロイター=共同)
ブルージェイズ戦で先発したアスレチックスの藤浪晋太郎=24日、トロント(カナディアンプレス提供・AP=共同)
ホワイトソックス戦で4打数無安打だったレッドソックス・吉田=シカゴ(ゲッティ=共同)

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