田村淳、「早々に働きたくない派なんですけど、暇でしょうがないかな!?」

24日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身は早く仕事を辞めたい派だと語った。

番組では、「今週の気になるニュース」の前にコーナーゲストの井崎彩氏が編集長を務める『週刊文春WOMAN』の2023夏号の大特集が「いつまで働きつづけますか?」ということで、自身の働き方の話題となる。

特集では、60歳定年退職という過去の当たり前が崩れ、退職しても再雇用で働いている人が増えている現状を踏まえ、いま誰もが向き合わざるをえないテーマとして、「いつまで働き続けますか?」を読者に問いかける内容になっているそう。

淳はこの件に関し「考えさせられるな~」と話し、「俺は早々に働きたくない派なんですけど」と明かす。しかし、働かなくなったことでの懸念はあるようで「でも。働かなくなった人生ってユートピアっぽく勝手に思ってるけど、暇でしょうがないんじゃないかな!?とも思っちゃうんですよね~。俺もいつまでこの業界いるかわからないですけど」と語った。

なお、淳は仮に芸能界を引退した場合、やりたいことがあるようで「いずれは引退して、お城のボランティアの案内人とかやろうかなとも考えているんですね」と自身が好きな城の解説をやりたいとコメント。しかし「だけど、あのボランティアの人もよく喋る人は嫌がられるじゃないですか? 自分の知識だけ押し付けるタイプ。それになりそうなんでちょっと自粛しようかなとも思って」と心配事も明かしたのだった。

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