カブスがロンドンで大勝 鈴木5タコ、ヌートバーは4打数1安打

【カブス9-1カージナルス】@ロンドン・スタジアム

カブスとカージナルスが対戦する「ロンドン・シリーズ」2連戦がスタートし、初戦はカブス打線が爆発。カージナルス先発のアダム・ウェインライトに猛攻を浴びせ、9対1で大勝した。カブス先発のジャスティン・スティールは6回5安打8奪三振1失点の好投を見せ、8勝目(2敗)をマーク。ウェインライトは2本塁打を浴びるなど4回途中11安打7失点と打ち込まれ、2敗目(3勝)を喫した。

2回表にイアン・ハップの6号ソロとニック・マドリガルのタイムリーで2点を先制したカブスは、3回表にハップの2打席連発となる7号ソロ、クリストファー・モレルとヤン・ゴームスの連続タイムリーで3点を追加。4回表にはマイク・トークマンのタイムリー二塁打で6点目を奪い、ウェインライトをノックアウトした。この回、さらに1点を追加してリードを7点に広げ、先発のスティールは6回裏にポール・ゴールドシュミットのタイムリーで1点を失ったものの、6回1失点の好投。9回表にダンズビー・スワンソンがダメ押しの8号2ランを放ち、9対1の大勝となった。

カブスの鈴木誠也は「3番・右翼」でスタメン出場したが、ショートゴロ、ライトライナー、サードゴロ野選(打点1)、サードゴロ、ライトフライで5打数0安打1打点。今季の打撃成績は打率.262、出塁率.346、OPS.758となった。一方、カージナルスのラーズ・ヌートバーは「7番・左翼」でスタメン出場し、セカンドゴロ、サードライナー、ライトへのヒット、センターライナーで4打数1安打。今季の打撃成績は打率.262、出塁率.372、OPS.753となった。なお、両者とも外野の守備では好プレーを見せてチームに貢献している。

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