岡山県は23日、県内全域にO157など腸管出血性大腸菌感染症の注意報を発令した。
今月の県内の発生が22日に10人となり、発令基準(1カ月10人以上)に達した。県健康推進課によると、県内の今年の患者数はこれまで21人。大腸菌の種類はO157が14人と3分の2を占め、O26が3人、O146が2人など。
近く啓発チラシを各自治体などに配布する予定で▽食事や調理前の手洗い▽まな板など調理器具の洗浄消毒▽生鮮食品の10度以下での保管▽食肉の十分な加熱―など予防の徹底を呼びかけている。
岡山県は23日、県内全域にO157など腸管出血性大腸菌感染症の注意報を発令した。
今月の県内の発生が22日に10人となり、発令基準(1カ月10人以上)に達した。県健康推進課によると、県内の今年の患者数はこれまで21人。大腸菌の種類はO157が14人と3分の2を占め、O26が3人、O146が2人など。
近く啓発チラシを各自治体などに配布する予定で▽食事や調理前の手洗い▽まな板など調理器具の洗浄消毒▽生鮮食品の10度以下での保管▽食肉の十分な加熱―など予防の徹底を呼びかけている。
© 津山朝日新聞社
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