＜2023年度タクシンスポーツ前期日本卓球リーグ滋賀大会 日程：6月21日～25日 場所：プロシードアリーナHIKONE＞
6月21日より開幕した、前期日本リーグ滋賀大会。24日には男女1部、2部の試合が行われた。今大会は男子1部8チーム、2部11チーム、女子1部8チーム、2部9チームの合計36チームで争われている。
2部は十六フィナンシャルグループがV
男女2部では24日にすべての試合が終了。女子は十六フィナンシャルグループが8戦全勝で優勝を飾った。24日の第8戦では朝日大学に3-1で競り勝ち、最終戦では広島日野自動車をストレートで下し、全勝優勝を決めた。
写真：鶴岡菜月（十六フィナンシャルグループ）/撮影：ラリーズ編集部
新加入の鶴岡菜月（十六フィナンシャルグループ）がシングルス6勝の活躍を見せ、シングルス5戦全勝の松本静香（十六フィナンシャルグループ）、ダブルス8戦全勝の加藤亜実/小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）が安定した勝ち星を重ね、見事優勝を果たした。
写真：十六フィナンシャルグループ/撮影：ラリーズ編集部
ルーキーの岡崎日和（百十四銀行）が単複で活躍を見せた百十四銀行は6勝を上げ2位に。昨年度はスポット参戦、今季より加盟した中京大学は、5勝を上げ3位となった。
写真：岡崎日和/小脇瑞穂（百十四銀行）/撮影：ラリーズ編集部
1部はサンリツ、デンソーが全勝
女子1部では第5戦までが終了し、サンリツとデンソーがともに5戦全勝で最終日を迎える。サンリツは梅村優香、塩見真希（サンリツ）が単複で勝ち星を重ねており、第5戦では神戸松蔭女子学院大学を3-0で下した。
写真：梅村優香/塩見真希（サンリツ）/撮影：ラリーズ編集部
デンソーは今年度より新加入の赤江夏星（デンソー）がここまでシングルス4勝0敗、菅澤柚花里（デンソー）とのペアリングのダブルスでも5勝0敗と、加入1年目ながらチームの中核を担う活躍を見せている。
写真：赤江夏星（デンソー）/撮影：ラリーズ編集部
デンソーとサンリツは25日の第6戦で対戦することとなる。勝利したチームが優勝に大きく近づくことになるこの一戦、どちらが勝利を収めるのか注目だ。
試合結果は以下の通り。
女子1部第5戦
○レゾナック 3-1 愛媛銀行
○サンリツ 3-0 神戸松蔭女子学院大学
中国電力ライシス 2-3 デンソー○
豊田自動織機 0-3 エクセディ○
女子2部
第8戦
クローバー歯科フェアリーズ 0-3 中京大学○
○十六フィナンシャルグループ 3-1 朝日大学
○百十四銀行 3-0 JR北海道
第9戦
○十六フィナンシャルグループ 3-0 広島日野自動車
オークワ 1-3 中京大学○
クローバー歯科フェアリーズ 1-3 JR北海道○
女子1部勝敗（24日終了時点）
サンリツ 5勝0敗
デンソー 5勝0敗
中国電力ライシス 3勝2敗
レゾナック 3勝2敗
神戸松蔭女子学院大学 1勝4敗
エクセディ 2勝3敗
愛媛銀行 1勝4敗
豊田自動織機 0勝5敗
女子2部最終順位
1位 十六フィナンシャルグループ 8勝0敗
写真：十六フィナンシャルグループ/撮影：ラリーズ編集部
2位 百十四銀行 6勝2敗
写真：百十四銀行/撮影：ラリーズ編集部
3位 中京大学 5勝3敗
写真：中京大学/撮影：ラリーズ編集部
4位 広島日野自動車 5勝3敗
5位 オークワ 4勝4敗
6位 朝日大学 4勝4敗
7位 JR北海道 2勝6敗
8位 クローバー歯科フェアリーズ 2勝6敗
9位 デフ・ジャパン 0勝8敗（第4戦以降は棄権）
女子個人賞
最高殊勲選手賞 鶴岡菜月（十六フィナンシャルグループ）
写真：木造勇人（関西卓球アカデミー）、鶴岡美菜（十六フィナンシャルグループ）/撮影：ラリーズ編集部
優秀選手賞 安藤みなみ（広島日野自動車）
写真：安藤みなみ（広島日野自動車）/撮影：ラリーズ編集部
優秀選手賞 岡崎日和（百十四銀行）、清家綾乃（オークワ）
写真：松平健太（ケアリッツ・テクノロジーズ）、岡崎日和（百十四銀行）、清家綾乃（オークワ）/撮影：ラリーズ編集部
新人賞 岡崎日和（百十四銀行）
写真：木造勇人（関西卓球アカデミー）、岡崎日和（百十四銀行）/撮影：ラリーズ編集部
優秀ペア賞 加藤亜実/小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）
写真：岡野俊介/梅村友樹（朝日大）、加藤亜実/小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）/撮影：ラリーズ編集部
ファインプレー賞 石田瑳歩（中京大）、松澤帆乃果（百十四銀行）
写真：畑直希（トヨタ自動車）、村上莉羽（瀬戸内スチール）、松澤帆乃果（百十四銀行）、石田瑳歩（中京大）/撮影：ラリーズ編集部
文：ラリーズ編集部
