家庭でもなく、学校でもない、子どもたちの新しい居場所となる施設がこのほど千葉県市原市に誕生。６月２５日に開所式が行われました。
子どもたちの第三の居場所「ウエルキャン」の開所式は、市原市南国分寺台のウエルシア・コミュニケーションセンターいちはらで、多くの関係者が出席して行われました。
「子ども第三の居場所」事業は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的に日本財団が全国で展開しています。
今回オープンした子ども第三の居場所「ウエルキャン」は、日本財団の助成を受けて市原市で初、県内４か所目の施設として、ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはらが運営をスタートさせたものです。
今後、様々な事情で学校に行けない子どもとその保護者の孤立や孤独化を防ぐことが期待されます。
