名古屋が札幌からFW中島大嘉を期限付き移籍で獲得! 「ゴールを量産して愛知を盛り上げます」

[写真:©︎J.LEAGUE]

名古屋グランパスは25日、北海道コンサドーレ札幌からFW中島大嘉(21)が期限付き移籍加入することを発表した。背番号は「27」に決定。

なお、期限付き移籍期間は、2024年1月31日までとなるが、第2登録期間(2023年7月21日~8月18日)での登録予定のため、公式戦の出場は最短で8月5日に予定される明治安田生命J1リーグ第22節のアルビレックス新潟戦から可能となる。また、2023シーズン公式戦にて札幌との対戦には出場できない契約となっている。

大阪府出身の中島は、2021シーズンに国見高校から札幌に加入。188cm/88kgの恵まれた体躯と日本人離れした驚異的なアスリート能力を武器に、ダイナミックなセンターフォワードとしてスケールの大きなプレーを披露。U-21日本代表候補にも選出されている。

昨シーズンはJ1リーグで15試合2ゴール、JリーグYBCルヴァンカップで5試合4ゴールとブレイクの兆しを見せたが、今シーズンここまでは思うように出場機会を得られず。ルヴァンカップと天皇杯では1ごーるずつを挙げていたが、J1リーグでは8試合無得点となっていた。

今回、名古屋への期限付き移籍が決定した中島は両クラブの公式サイトを通じて、以下のコメントを残している。

◆名古屋グランパス

「北海道コンサドーレ札幌から来ました188cm坊主の中島大嘉です。リーグ後半戦、ゴールを量産して愛知を盛り上げます。皆さんと一緒にタイトルを獲り、喜べるように頑張ります!よろしくお願いします!」

◆北海道コンサドーレ札幌

「まず、シーズン中での期限付き移籍を許して下さった監督や強化部、チームの皆さんありがとうございます」

「コンサドーレファミリーの皆さん、いつも熱い声援や日頃からのサポートありがとうございます。半年の期限付き移籍ではありますが、コンサドーレを離れるからには、恥ずかしいところを見せないよう死ぬ気で結果を出してきます。なまら頑張ってきます!!」

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