25日、阪神競馬場で行われた上半期のグランプリ・宝塚記念（G1・芝2200m）は、単勝1.3倍圧倒的支持を集めたイクイノックスが快勝。大外から全馬まとめて差し切る、着差以上の勝ちっぷりを見せた。2着に池添謙一騎乗、スルーセブンシーズ、3着に鮫島克駿騎乗、ジャスティンパレスが入った。
芝生が激しく飛んでくる映像
レース後、JRA公式YouTubeチャンネルでは、C.ルメール騎手が騎乗したイクイノックスのジョッキーカメラ映像が公開された。後方2番手を進んだイクイノックスだったが、芝生が激しく飛んでくる臨場感ある映像が収録されており、3コーナー付近ではルメール騎手が声を発する場面も。勝負どころから直線にかけて、大外に持ち出されてからは、大歓声の中一気に突き抜ける爽快な映像が収められていた。
ゴール入線後は同馬を出迎えた厩舎関係者とのやりとりで「びっくりしたよ」、ルメール騎手は「1番後ろ？こういう馬場でペース速かった」と、解説するリアルな音声も収録されていた。動画を見たファンからは「爽快感があるわ」、「ブレないから見やすい」、「今日のつまみはジョッキーカメラ映像」などと様々な声がツイートされた。
