射水の暮らし語ろう 移住者交流会4世帯が親睦

射水への移住者が親睦を深めた交流会

 「いみず移住者交流会」が25日、富山県射水市本町のクロスベイ新湊で開かれた。県外から移住した4世帯9人が参加し、暮らしてみて感じたことを話し合うなどして親睦を深めた。

 座談会形式で行い、「方言が分からない」「知り合いが少ない」と生活の悩みを語った。同市の良い点については「ご飯や魚がおいしく、自然豊か」「公園が広い」「人柄がいい」などを挙げた。

 新湊漁協所属の漁師でつくる「富山湾しろえび倶楽部(くらぶ)」の野口和宏さんと縄井恒さんがシロエビ漁について紹介した。

 参加者は同市八幡町(新湊)の移住交流宿泊施設「天神の家」でステンドグラスの紙芝居や笛の演奏を楽しんだ。

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